マフラーをなびかせて
昨日に続いて今日も強い西からの風が吹きつのっていて、バイパスのガードしたから望む富士山は白い雪煙を、首に巻いたマフラーのようになびかせて青い空に浮き上がっている。
寒さを避けて十時過ぎに麻機沼を一周するコースを歩いてみたが、トレーナーの上着を突き通して風が進入してくるため、体感温度は氷点下のような気分になり、身体なかなか温たまってこない。
やっとこの間まで暑い暑いと言っていたのが遠いむかしと言うか、二~三年前の出来事だったような気がする。
そういえば、テレビも、この一年を回顧し、「あれもあった これもあった」と言っていたがどれもなんだか古い話しのように思えて、上の空で聞いていたが、これは、身近で強烈な災害や事故がなかったためでもあり、幸せなことなのだ。
同じ静岡県内でも、小山町の水害のようにあちこちに災害の傷跡が残っていれば、そんな気持ちにはなれないことなのだから、、、、。
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