モドキのモドキは
ツルウメモドキ、ここしばらくの乾燥と寒気のためか幾分しなびては来ているが、明るい太陽の下その赤い実を強調している。
年末までは、ほかの実に比べて魅力が薄かったためか、野鳥にも食い荒らされず、、、、、枝ぶりが良くなかったせいか正月用の花にもされず残ってきた実だが、さすがにこの季節になると容色の衰えはいかんともしがたい。
梅に良く似ているからとしてウメモドキという木があるが、それに似ている蔓性の植物ということからつけられた名前だという。
モドキのモドキは元の梅から随分と外れてしまって、比べると何処が梅なの?と言う状態となる。
つまり、従兄妹の従兄妹は他人であると言うようなものであろう。
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「いち~ に~ さん~ し~、、、、、、く~ じゅう~ 上がっていい!」汗まみれになった孫が風呂から出たたのはいつの頃だったか。
三歳の頃だったように思う。幼児が数を覚えかけた頃、最後に十まで数えたら上がってよいと言って肩まで沈めて、その甲高い声を楽しんだものだった。
その頃までは、こちらも風呂で長湯をすれば汗をかいたものだったが、最近はかかなくなった。風呂の温度を低くしたためばかりではないようだ。
先日もテレビで、「歳を取ると感覚が鈍くなり暖房器具で低温火傷を起こすお年寄りが増えています」とやっていたし、自分はいままで寒さに強いと思って、ズボン下を履いたことがなかったが、日の出の写真を取りに行ったら”寒冷蕁麻疹”が出てきたのも感覚が鈍って来た証拠なのだろうか。
そういえば、むかし、共同浴場しかなかった頃、先客が年寄りだと、とても入れないほどの熱い湯にして、若い者が浴槽の縁でうろうろしているのを「ムフフフ、、」と笑っていたのを思い出した。
老いは気づかれないように、気付かれないようにと近寄ってくる。何時までも若いままでいたいという心が現実から目を背けさせるのか、たまたま鉄棒にぶらさがったり、孫と腕相撲などしたときに愕然と思い知らされる。
老い支度という言葉を聞いたことがあるが、いよいよ、我が身のこととしなければならないのか。
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コメント
ピカッとサリーさん
コメントが出来るほど回復しましたか?。まずはおめでとうございます。
たしかに、小さな病気は「お前さんここらが限界だよ」って教えてくれる兆候かもしれませんね。
また、良い時代に生きたと言う感覚は、私の世代でもそうおもいます。
なにしろ、昭和30年代は安保騒動などもありましたが、なんとなく先が明るかったようにおもいます。
それに比べると今の世代は、、、何時になったら希望が持てる世の中になるのでしょう。
投稿: オラケタル | 2011年1月15日 (土) 21時27分
星様
オイモドキですか。面白い言い方ですね、今度何かのときに使わせてもらいます。
今日も、散歩の道すがら、店先のガラスに写ったわが姿勢を横目で眺め、猫背になっていないか、膝が曲がっていないかと点検しました。
投稿: オラケタル | 2011年1月15日 (土) 21時18分
こんばんわ~
ツルウメモドキ♪
本当に乾燥気味ですネ~^^
確かに老い支度??
さて私も昨年が警報だったのかもしれません!!
意味は少し違いますが・・・
マイペースを乱すことなくってって言う(微笑)
あぁ~若いっていいなぁ~とも思いますが!
挫折もあり思い通りでは無かったですが、今から思えばよい青春生きてきたのかって思っています。
おもちゃもない子ども時代自分たちで工夫して夢がありました♪←これは私の思い方です。(笑)
投稿: ピカッとサリー | 2011年1月14日 (金) 22時43分
それははオイモドキです。植物の名が出なくなったらコトですが、、、
投稿: 星 | 2011年1月14日 (金) 22時34分