もやっと
寒気が通りすぎた空は、いかにも春を思わせる靄がかかり、富士山もかすんで見える。
黄砂なのか、それとも霧島の火山灰? 地上には靄の材料となる水気は無いはずなのだが、、、、
麻機の沼では珍しいキンクロハジロのつがいを見かけた。
この鳥は漢字で表すと”金黒羽白”と書くのは見た通りそのままで黒い頭に金色の目、そして羽が白いことから名付けられた。
ただ、この鳥が今年有名になったのは、一月十九日に郡山で、二月一日に米子でそれぞれ強毒の鳥インフルエンザで死んでいたことによる。
見ていると、どちらも元気そうに交互に水にもぐり餌を採っているようだからしんぱいないようだが、、、、、、、
.
昨日、孫の家に行って見たら小学校六年生の男の子がインフルエンザで休んでいた。
「あれ 予防注射をしたのではなかったの?」と聞けば、したといっていたが、今日で三日目なるといい、熱が引いてから三日間は学校に来てはならないといわれ、今週いっぱい学校に行けず退屈で仕様が無いという。
「学級閉鎖なの?」と聞くと「そうではない」「じゃ~欠席扱いだ 損をしたな~」といったら「学級閉鎖の時はみんな家から出てはだめなのでもっと窮屈だった」という。
そんなこんなで、一持間ほど孫の傍にいたが、予防注射をしていないじいじは今日の空のようになんとなくもやっとしていた。
普段はインフルエンザには罹ったことが無いと豪語してきただけに、、、これが試金石?
| 固定リンク
コメント
慶さん
学級閉鎖以外に、そんな風になっていたとは知りませんでした。
自分も、小中高と皆勤賞で病気と縁がなかったし、子供がどうだったか知らずに過ごしてきましたので、、、、
とにかく、今日も平熱ということは、孫からインフルエンザを貰っていないようで、、、ありがたいことです。
投稿: オラケタル | 2011年2月 7日 (月) 21時43分
やっとやっと、雨が降りましたね。少しは乾燥が潤ったでしょうか?
インフルエンザの診断があると出席停止なので、欠席にはならないですから大丈夫ですよ。実はうちの娘、小学校から高校3年まで皆勤賞だったのに、最後の最後に風邪をひいて休むことに。掛かりつけのDr.が病欠にならないからとインフルエンザと言うことにしてくれました。今のように検査なんかしない時でしたからね。いわゆる匙加減ですね。
投稿: 慶 | 2011年2月 7日 (月) 11時26分