岩に乗っかれるのは
駿府公園内堀の北西側に”石曳きの詩”と題した立ち止まる人も稀な芸術作品がひっそりとある。
大きさは1㍍×1,3㍍くらいの大きな岩の上に手を口に当てた像とその下で梃子を押し込んで動かそうとしている小さなひと型の像 数体が置かれている。
少し離れて一回り小さな岩に碑銘と小さなひと型が乗せてあるが、何所にもその碑の説明は無い。
芸術は、感覚で感じるものでいちいち説明は要らないといわれるかもしれないが、傍に静岡商業高校跡地と書いてあるものとの関係は無いのか。
ただ、始めてみたときは、城を造るとき運んだ石をイメージしたのかなと感じたので、それが一番素直な見かたかと思う。
とにかく、前衛的なものではないので人々が一つのことに協力し合っているのはよく分かる作品である。
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昨夜遅くまで開票結果が出なかったので、接戦になっているのかなと思っていた名古屋のトリプル選挙はいずれも大差で決着がついていたことを今朝の新聞で知った。
その結果、全てが市長の河村たかし氏の思惑通りになっていた。
政党が知事や市長に対抗馬をぶっつけてみたものの全てが否定された格好になり、既成政党にたいする不信感がかなり増大していることが分かり、これは、偏に名古屋だけのことでは無いとおもえる。
そして、名古屋市議会にたいする市長の言い分は、政治家は市民からかけ離れた存在では駄目だといっていた。
たしかに、政治家を長年務めれば、その場所の雰囲気になじみ最初の頃の志は薄れていき、庶民感覚は鈍くなり、長に対する姿勢は監視から「なあなあ主義」になり、質問はおろか如何に自分は市長などに近いかを自慢するようになる。
これらの議員を辞めさせ、新しい空気を議会に送り込むのは自分たちに課せられた義務であり、四月の統一地方選挙には古い議員や市長を作らせないようにするのが、政党離れをした市民の義務であろう。
折から、静岡市も新人同士の三つ巴 四つ巴の様相を示してきたが、大きな岩の上に乗っかれるのは誰になるだろうか。
既成政党に乗っかる候補は、如何? 名古屋と比べて?
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