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2011年3月10日 (木)

故郷の”おばこ”に似て

021 .

踊子草が咲き出した。

026w ちいさな姫踊子草と違って草丈30センチ以上にもなろうかという長い茎の周りに何段も重ねるようにして、唇形の花を巻きつけるようにして咲いている。

色は、淡い赤紫から真っ白なものまで有るが、混在はしていないところを見るとすでに分化しかけているのだろうか。

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017 唇の上の花弁には小さな四つの斑点がついていて、そこに一本雄しべがついているのは蘭の花にも「こんなのが有ったなぁ」と思ったが、紫蘇科の植物で関係は無い。

とにかく名前からして、故郷の祭りに出てくる”おばこ”花笠に似ててたのしくなる。

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久しぶりに、近くの総合病院へ見舞いに行ってきた。

患者は、そんなに重病でもないので少し雑談をして帰ってきたのだが、病棟に入ってみると、看護婦(もとえ、最近は看護師というそうだ)が病室から出たところに何人も立っていて、それぞれが、ワゴン車に乗せられたパソコンを打っている。

前回、三年位前に来たときはこんな光景を見なかったので、なんだか異様な感じがした。

多分、病室で患者を看たときの状況を瞬時に全てのパソコンを通じて共有し、知らせるためだろうが、、、、、帰りすなナースステーションの中を見ると机に座っている全ての人がパソコンに向かっていた。

これってどうなんだろう?    内実は全然知らないが、患者を人間というより、温室栽培の植物かなんかのように管理しているように見えぬでもない。

また、それぞれ得手不得手は当然あるだろう、子供のときからゲームなどで鍛えてきた今どきの若い世代はどうあれ、パソコンなどいじったことの無い高齢の看護師にはつらい時代になってのではないだろうか。

町工場でも、一時期老練の職人より、コンピューター制御の機械を扱える人のほうがもてはやされ、高給を取った時期が有ったが、、、、同じようにパソコンが使えないばっかりに四苦八苦している老練の看護師がいるのではなかろうか。

キーボードとにらめっこして患者のほうに回る時間が減らされるようになると、それこそ、注射の上手な看護師、患者の悩みに対処できる古手の看護師が、、、  

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コメント

慶さん
踊子草の咲いている場所は、麻機沼駐車場のところから山に登っていく道の途中に有ります。
すぐ傍ですから行ってみれば良いと思います。

パソコンの使えない医者は引退ですか、、、医者もつらい仕事になりましたね。そういえば弁護士もここ20年ほどで6千人から2万8千人になったとかで、仕事がなくなったらしいですね。
これも、都会に集中しているための需要不足だと聞くと医者も同様なことが言われる中で、過疎地の赤ひげ先生なら引っ張りだこと思いますが、、、、

投稿: オラケタル | 2011年3月11日 (金) 22時08分

踊子草、見てみたいです。姫踊子草は最近あちこちではびこってきましたけれど、踊子草はまだ見ていないです。
ところで、パソコンの事。今医療関係では電子化が進み、カルテもレントゲンやCTなどの画像もすべてPCに直接入力するようになっているんです。だから、以前はカルテに記入していたのが、PCをがらがらして、そこに打ち込むと言う訳です。確かにカルテをオンラインになっているPCから見れば画像もすぐ見れるので、便利は便利です。今まで、あっちに取りに行きってその時間が手間でしたが。間もなくすべでの紙類をなくなる予定ですが、すべてパソコン入力となると、何かあった時は大丈夫かな(データ消失なんてならかいか?)というのはありますが。実際の現場にいると、電子化が時間短縮になっているとばかりはいえず、高年齢の医師は完全電子化とともに引退ということも言われています。

投稿: | 2011年3月11日 (金) 09時25分

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