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2011年4月22日 (金)

造花とは

025 .

022 安倍川の上流から左岸の谷沿いに上った集落、有東木は毎年何回も青笹山や岩岳などを登るために行く場所だが、今日は蕎麦を食べるためにこの集落のおばさんたちが運営している”うつろぎ”に行って来た。

玄関先の花入れに木で作った花が桃の花と一緒に挿してあった。

写真にしてみると、新緑の背景が柔らかい黄みどりになって白木の花を染める。

直径1cmあまりの柔らかい丸太を、ナイフで薄くそぎだし何度も繰り返すことによって作り出す木の花は、直径が10センチくらいの白い大輪の花になる。

この地区の祭りなどの行事のには、木の棒や弓の先などに挿してあるのは今までに見たことがあるが、椿の木の先端に挿してあったのは始めてで、一見、造花とは見えず、なんの花かと疑問を持つほどしっくりとなじんでいた。

店に入って、「あの花に何か名前がありますか」ってきいてみたが、年かさのおばさんたちでも「名前は無い」とのこと、木の枝の先端につけるのは正月、花の少ない時期に使うそうで、、、、昔からの風習だと言う。

この形何処かで見たことがあるような気がして、何処の地方でやっているのか検索してみたが分からない、、、、きっと何処かで同じような花を造っているはずなのだが、、、、。

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