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2011年4月 9日 (土)

満開の桜 見る人もなし

042s .

昨日の夕方からポツポツと降りだした雨が、夜になって本格的になり午前中降っていた。

午後になって雲の間から薄日が漏れだしたので、行けなかった散歩に流通センター方向に向かう。と、裏山の桜が目に付いたので遊水地から面舵いっぱいに方向変換する。

015s .

この一角には桜の木が三十本ほど植えられていて、遠目にもほんのりとした明るさで目に付くところ。

桜の木も植えられて四十年くらいか、結構大きくなって目通り1mを超えるくらいの、手ごろな大きさに育って、人間で言えば壮年期と言った風情がある。

例年なら、土曜日の夕方と言えばこの桜の下で花見の宴が開かれていたと思うが、今朝方からの雨のためか、世の中にあわせて自粛か、それとも、景気の悪さが影響してか、誰一人いない。

下の流通団地も、四時を回ってほとんど動いていない様子、、、で、物音がしない。なんだか、満開の桜がもったいないと言う感じがする。

酒なくて 何の己が 桜かな という文句があったが、現状はまったくその逆

喧騒な花見客の中で見る桜は好きではないが、誰もいないところでの桜見物もいままでなかったような気がするし、満開の桜の木に囲まれて佇んでいると言うのは、少し不気味な気がしないでもない。

トンネルの中のハロゲンランプのように、桜のほのかなピンクもどうやらほかの色を吸い込んでしまう作用があるのかもしれない。

039s .

満開に咲き誇る桜の集団でその下に立つと、曇り空と相まって空と桜の境がはっきりしない感じがし、唱歌の文句が思い出される。

さくらさくら 弥生の空は 見渡す限り

     霞か雲か 入日に匂う 

     いざや いざや見に行かん

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コメント

おばさま
視力のせいではないとおもいます。
蕾のうちはかなり色濃く結んでいても、開いてしばらくすると白っぽくなってしまうので、花の咲いた時期も関係するのではないでしょうか。
一番下の写真のように、、、
自分が目から何度も言ってきたことが、やっと世間の常識になったようで、最近東京では自粛モードの看板が撤去されたと聞きました。
人間沈んでばかりいては先に希望がなくなります。

投稿: オラケタル | 2011年4月10日 (日) 21時54分

最近のcherryblossomさくらは、ピンク色が薄くなったように
思うのは、私の視力が落ちたのでしょうか。

何処もかしこも、自粛ムードで花を愛でる人も
少ないですが、本当にこれで良いのでしょうか。
元気な日本はどこに?

投稿: おばさん | 2011年4月 9日 (土) 22時46分

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