ああ 北国の春
#しらかば~青空 みなみ風
こぶし咲くあの丘北国の 北国の春
で、始まる「北国の春」千昌夫が1,977年に歌いだして延々と続くヒット曲であり、中国語やタイ国語でもリリースされて、今ではその国の歌だと信じている人までいるくらい国際的な歌の一つにまでなっている。
そして、この歌を歌いだした千昌夫が今度の東北大震の被災地出身ということもあって、歌謡ショーなどでシンボル的な歌として歌われているが、この歌詞を作詞した、いではく氏は生まれ故郷の長野県南牧村をイメージして作ったと後ほどはなしていたそうだ。
昨日、四月七日、例年より二週間ほど遅れていたが、長野でじゃが芋を植えるために野辺山を越えて南牧村を降る途中が丁度この歌の情景にぴったりだった。
青空を背景に、こぶしの花こそ少し前に最盛期を迎え散り始めていたが、桜が咲き、落葉松が薄蒼い芽を1~2cmほど伸ばし枝の先端を柔らかくみせていた。
まだ、体力が回復していない連れ合いの故郷へ、、、、普段でも五時間ほどかけて往く、信州への道をあちこちで休憩を入れながら七時間。
着いた町は、桜が済んだばかりなのに、気温は25度と静岡並みに暖かく、早速畑に入って、サツマイモの苗を25本ばかし植えつけて明日への英気を養う。
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