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2011年6月13日 (月)

浴衣姿の椿

041 .

平家物語の出だしの文章に

祇園精舎の花の色 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色は 盛者必衰の理をあらわす

驕れるものは久しからず 、、、、、

とあるが、諸行無常であるという一本線を縄のように裏になったり表になったりとしてに繫がっているところに面白味がある。

044s_5 この出だしに出てくる沙羅双樹はインドの育つ木で、釈迦がこの木の元で入滅したことから神聖な木として仏教では崇められてきたが寒さの弱い木のため日本では育たなかった。

変わりに花が似ていると言うことから、この花を咲かす木を「沙羅」といってお寺などでは好んで植えられている。

花の径は5~8センチほど、純白の花に黄色い蘂を置いているがいかにも清楚な感じがする。木の仲間としては椿であり、別名を夏椿と言うが花びらの厚さは椿よりぐっと薄く涼しげなところが、いかにも椿の浴衣姿と言った感じがする。

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コメント

ピカッとサリーさん
清楚で綺麗な花ですね。
この花始めてみたのが、愛鷹山で霧の中にボオーッと浮かんでいたのがそれはそれは印象的でした。
のちほど、お寺の庭で見たのですが、奥山で自生しているのとは随分印象が違います。

投稿: オラケタル | 2011年6月15日 (水) 22時38分

こんばんわ

この夏椿はサルナートホールでも咲いていました。
とてもきれいで上品な感じです♪
京都の妙心寺の東林院で梅雨の頃咲いてるのを見に行きましたが・・・
その時は今年は咲が遅く花がなくってすみませんとご住職様よりお話がありました。(苦笑)

1日で咲いて落ちると聞いていますが!!
可憐で~^^
椿の浴衣姿とは上手い事いいますね(微笑)
素晴らしい~(^_-)-☆

投稿: ピカッとサリー | 2011年6月14日 (火) 22時01分

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