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2011年6月 2日 (木)

おかしいよ

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今日は、旧暦の五月一日。

昔流に言うと今日降る雨から五月雨(さみだれ)といい。松尾芭蕉が読んだ”さみだれを 集めてはやし 最上川”は梅雨時の大雨で増水した川を歌ったものであると学校で習った覚えがある。

同様に、五月晴れも梅雨の合間に晴れ上がる空であり、日ごろのじめじめした長雨から開放される雰囲気を言ったものである。

そして今日も本格的な梅雨空が続く、普段なら、梅雨に入った途端青空が戻ってきて、梅雨は何処?なんて記事を書くのだが、、、、

そこで、梅雨が似合う花、といえばなんと言っても紫陽花に尽きるのではないだろうか。その中でも、淡い青色が、、、、と思うのは自分だけでは無いような気がする。

というわけで、雨の降りしきる午後になって青い紫陽花を探し回るというばかげた行動をした。

しかし、季節は梅雨入りしたとはいえ、あまり早かったせいか紫陽花の方が追いついていないようで開ききったものが少なかった。

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まだ青い

今日は午後になって、内閣不信任案が提出されたことにともなう衆議院議員の投票が行われた。

結果としては、予想に反して民主党議員の謀反がほとんどなく自民、公明の党首は揃って「茶番劇だ」と口をそろえて言っていた事に茶番劇(未曾有の震災復興をそっちのけにして政争に明け暮れる)の茶番劇たる所以を見たようで、、、

このなかで、「おやっ!」と思って見たのは、羽田元首相のヨタヨタ投票。何年か前に脳梗塞を起こして身体が不自由になっていると聞いたが、前回の選挙で当選してきたのでいくらか回復したのかと思っていたら、そうでもなかったようだ。

介添えの議員に助けられての投票はどう評価したらよいのだろうか。病身を押してまで議員の職務を遂行するけなげな行動なのだが、、、、ここに至れば引退をして後進に道を譲るべきではなかったろうか。

とにかく、彼が投票を済ませた後、五月雨式に流れていく後続の議員が壇上で牛歩戦術のように立ち止まっていた。

前に長野の選挙区で聞いた話では、「息子に譲りたいといっている」とのことだが、それが本当なら議員職を私物化する老醜の限りであるし、そんな人を当選させる選挙民も、、、、である。(政治に対する情熱や理念をお持ちなら、中曽根元首相のように事務所を持って活躍されることをお勧めする)

それと、本題はこちらのほうであるが、かねてから小沢側近を自称して強硬論をはいていた、松木議員が党議拘束を破って不信任賛成の票を投じたことである。

1,959年生まれというから、50歳と少しという年齢で衆議院三期だそうだ。

たぶん、小沢派の会合などで長老といわれる老獪な議員の意見を聞いていきり立っていたに違いない。それが、今朝になって焚きつけていた長老が急旋回し、それぞれ反対票を投じたり、巣穴にこもったりしたのだが、若い松木議員は会派の急先鋒を自認し、長老の意見を代弁している積りで発言していただけに、急ブレーキーが効かずそのまま突っ込んでしまった、という感がまぬかれない。

投票の始まる前に、親切ごかしみたいに同僚議員が集まっているのをテレビは映していたが、それを見てそのむかし「加藤の乱」というのを思い出した。

当時の森内閣打倒のため、加藤元幹事長が不信任案賛成をしようと決起しようとしたが、仲間の議員から「あんたが大将だから」といわれて涙を流していたのを、、、、

しかし、その諌めは真に加藤代議士を思ってことだったろうか、どうも、変わり身の早い先生たちのポーズではなかったかと思うのは、その後、加藤代議士だけが泣かず飛ばずになり、誰もその乱の後、彼を支援する人がいなくなったことでも分かる。

そのなかには、小沢鳩山系の議員と裏工作して不信任案を出して失敗するという、茶番劇を演じた自民党谷垣総裁もいた。

松木代議士は、年の割には精神的に幼すぎる。国民がなにを希望しているかを汲み取ろうとしないで、会派(派閥)内の意見だけを盲信しすぎて発言し、引っ込みがつかなくなったこと、国会議員を三期も務めながら、議員の本音と建前、保身と変わり身の早さを見抜けなかったなかったこと。

それにしても議場の外に出てからのインタビューに泣き顔で「民主党も自民党もおかしいよ」には笑ってしまった。

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