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2011年6月17日 (金)

同情するなら

024 .

木偏に神と書いてサカキ(榊)といい、日本では神前に玉串をささげるときに使われる神聖な木である。

どんな理由があってこの木が使われるのか知らないが、その花はいかにも清らかげな花を咲かせる。

椿の仲間と言われ、白い六弁の花弁を下向きに開き強くは無いが芳香を放つ、、

蕾は、白い卵を思わせ、花に比べるとごく小さなものである。

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三月十一日からこっちテレビのワイドショーは震災の関連ばかりなので余り見ないようにしているのだが、先日も集まった義捐金が震災から三ヶ月もたつのになかなか被災者のもとに届かないと言う報道が成されていた。

みずほ銀行のオンラインがパンクするほど善意の寄付は一日でも早く援けたいという思いが気持ちからだったのだろうが、なにせ、公平を気にする余り、上手く行っていないようで、日赤で渋滞しているそうな。

先日も伊豆のほうで震災ボランティアに行っていたことのある人が、あろうことかタコ糸で縛ってある募金箱を盗んだとして逮捕されていたが、そんな不祥事は「日赤なら無いか」と思って寄付したのだが、まだ届かない。

1,994年「家なき子」と言うテレビドラマの中で安達祐美扮するところの主人公が「同情するなら金をくれ」といって、その年の流行語大賞を貰っていたが、いま東北の震災被害者も「ガンバレ! 俺たちが付いている」なんて言葉百万回より、口には出せないが当面の生活を助けてくれ、(金をくれと言いたいのではないだろうか。

孫子の兵法にも「兵は巧遅より拙速を尊ぶ」とあるように、作戦会議で長引かせるより、少しくらいの失敗しても天の時地の時を見て早くしなければならないと説いているではないか。

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コメント

おばさま
テレビのコマーシャルで毎日「ガンバレ」を繰り返しているのを聞くと何だかむなしくなってきます。
金子みすずの詩も、あれだけ繰り返されてはね、、、、

海外ほど暴徒化しないのは、昔ながらの隣組と言うか周りの目が自制心を促しているのでしょうね。
田舎では、一度犯罪者になってしまうとその家族は何代にもわたって言われ続けてしまう恐ろしさ、、。
でも、ボランティアで行ったことのある人が何故あんなせせこましいことをしたのでしょうか。
不思議ですね。

投稿: オラケタル | 2011年6月18日 (土) 16時41分

義捐金はいずこに。
どうなっているんでしょうかね。
被災者は本当に待っていると思いますし、
のどから手が出るほどに、欲しい筈。
有効に使ってほしいですね。
義捐金を拝借する愚か者…情けないshock
外国ではすぐに暴動が起きると思っていましたが
日本も同じだったとは、悲しいweep

投稿: おばさん | 2011年6月17日 (金) 23時33分

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