雨に打たれて
朝からゴロゴロと尾を引くような雷の音で眼がするが稲妻は見えない。多分、この厚い雲の上で雷さまが太鼓を叩いて踊っていなさるんじゃろうな。
そして、#アカシアの雨に打たれて このまま死んでしまいたい、、、って歌があったが、ずぶ濡れになって帰ってきた。
とはいえ、夏の雨は生暖かく、身も心も冷え込んで死んじゃうようなことも無くシャワーを浴びたような気分の散歩であった。
先日来、流通センター内のアカシアがそろそろ咲いているころと思って、今日の散歩はそちらのほうに廻ったことが濡れた原因であった。
行って見ると、どのアカシアも木元に白い絨毯を敷いたように、歩道を染めていたが、近寄ってみるとまだ蕾のままのが多く、一斉開花はしない花のような気がする。
ひとっころ、荒地に強い木としてニセアカシアが道路道肩などに植えられていたが、その木とは葉っぱがよく似ているものの花の付き方がかなり違う。
ただ、マメ科の植物だけあって花の格好は豌豆や萩などと色は違うが同じ格好をしており、色はニセアカシヤ同様、純白に輝いている。
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