主人は多忙
ふと気がつけばフウセントウワタがトゲトゲの青い実を膨らませていた。
なんとすばやいことか、傍にはまだ咲き出したばかりの花もあるが、この膨らんだ風船状の実をつけたところは何時花開いていたのだろう。
花の中心に太い柱の雄しべと雌しべらしき物があり、たっぷりと蜜を溜めているらしく虫酒場の体をなしており、しばらくじっとしていたら、黄色スズメバチが取っ付いたところへセセリチョウが割り込みをはかり、更に蟻んこまで近寄ってきた。
花言葉の中に「多忙」というのがあるが、フウセントウワタの主は「はい!お客さん注文は」と、客あしらいに多忙をきわめている。
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今日も暑い。”暑い!”をいくら連呼しても涼しくはならないのだが、暑さに弱い男としては、無駄なことと分かってはいるが、、、、、、
なにしろ、過去に何度か「クールな男」といわれたことがある。
この場合のクールは、すっきりした好い男と言う意味でなしに、冷たい男。つまり、人情味が無いという意味だったので、褒め言葉とは受け取っていない。
とにかく、育った町は小さな町であり、親戚や知人が沢山いるため、揉め事に首を突っ込みたくなかったので、なるべく、そうなりそうなところは避けてきたのと、いまだにそうであるが、単独行動が好きで徒党を組むことが嫌いであった。
夏目漱石も「知に働けば角が立ち、情に棹させば流される」と書いていたが、とにかく”長いものには巻かれろ”式のことが嫌で、よくネジベエと言われるほど突っ張ってきた若い頃、、、。
そして、言われたのが「クール」だった。
とにかくこの時期、心身ともにクールを求めている私である。
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コメント
おばさま
上がトマト下がじゃが芋の実権。確か接木で作ろうとしたか、作ったかだと記憶しています。
そんなことしなくても、ペルーのアンデス山中に沢山つけているのを見ていたので、変なことをするな、と思ったのを憶えていますから、、、。
たぶん、特殊な種類なのだと思いますが、そのときは、じゃが芋の原産国ですからこんなのもあるんだなというのがそのときの印象でした。
あまりあるので、写真にも撮っていませんが、いまから思うと残念なことをしました。
クールゆえに暑がりなんです
なにせ、体重75kgのデブちゃんですから暑苦しいですよ。
投稿: オラケタル | 2011年7月13日 (水) 08時25分
追伸
上がトマト 下がジャガイモ
これは昔 大塚製薬が実験したことある
そんな風に記憶していますが・・・・
投稿: おばさん | 2011年7月12日 (火) 22時54分
檜扇水仙・・・・庭に多く出てくるので、
抜いては捨てていた私。大いに反省します。
花言葉が多忙…ピンときませんが、あるんですね。
クールな男
それにしても、暑いですね。クールな方のそばなら
いくらか涼しくなるかと思いきや・・・
投稿: おばさん | 2011年7月12日 (火) 22時51分