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2011年7月26日 (火)

田んぼに侵攻

006 .

010 隣の畠から5mほど離れた田んぼに侵入してきた蓮の花。

目まぐるしく変わった今日の天気も朝がたは、東の空が赤く染まる朝焼けであった。

そんななか、ポンッって後を立てような開き方の薄いピンクの蓮の花が一輪、ゆっくりと風に任せて首を振っている。

成長力の強い蓮は、30cmほどに育った稲を追い越し、すっくと起って葉を広げ花を咲かす、地価では四方に根を伸ばし、多分深さは違うだろうが、稲の根と肥料を求めて覇権を争っているのだろうか。

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それにしても、中国新幹線の脱線転覆事故はその後処理にびっくりしてしまう。

重機でめちゃめちゃに壊して穴に生め無かったことにしてしまい、翌日にはもう次の列車を走らせる、と言うのは、どう考えても無茶苦茶な対処の仕方。

「人の命は地球より重い」とは、福田赳夫元首相の言葉だが、それほど偽善的な気持ちはもっていないとしても、まるで、戦場のようなやり方であり、国際的には遅れた国、異質の国という印象は拭えない。

強権的な共産党一党支配のお国柄ゆえのことなのだろうか、、、、若い頃、社会主義に共感したこともある身にとって、中国は独裁国家であり、社会主義国家ではないと思っている。

旧ソ連も北朝鮮も同様で人民のための国家なんてものはこの地球上に成立したことは無い。

そういえば、いまの民主党もそうであるが、いきなり政権を取るということはこうなのだろうか。政権を取るまでは一致団結しているが、取った後は血を血で洗う権力闘争に入ってしまい、国民のためにと言いながらどっかに吹っ飛んでしまい、党内の内輪もめに入ってしまう。

フランス革命は言うに及ばず、スターリンがそうだし、毛沢東や金日成が政敵として元協力者を大勢粛清し、恐怖政治で独裁者になっていった。

中国国内では漢民族がチベットやウイーグルに侵攻し、どう見ても中国の領土には見えない南沙諸島に橋頭堡を作ろうとしているのは、内政の矛盾を国民お目からそらす目的だと言う説もある。

しかし、一番の理由は、経済の自信からなりふり構わぬ行動に出てきたもので、覇権国家としてアメリカが嫌われたように中国もしばらくは、この轍を踏んで行くに違いない。

ちょうど、日本もバブル最盛期には、金に任せて海外の土地を買い漁ったりして嫌われたように、、、、。

田んぼの蓮根ぐらいなら、どうにでもなるんだがな~

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中国鉄道省は翌日批判を受けて、埋めた新幹線を掘り起こし原因究明をすることにしたそうだが、何処までやる気になっているか、、、ただ、世論に慮ってのことでしかないだろう。

原因のひとつは、雷による停車した車両だと言うことを言っていたのだから、緊急停車装置などの点検をしなければならないはずだが、、、、

また補償金が600万円ほどだそうで、随分安いとおもったが、中国の平均年収25年分だとか30年分だとかと聞くと、日本に来る観光客の使いっぷりに比べてと随分ギャップがあることを感じてしまう。

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追記*中国新幹線の事故報道の中で評論家は「日本では、ATS装置しっかりしている日本では絶対に起きない事故」だと強調していた。

しかし、そのむかし、カルフォルニヤの地震で自動車道の橋脚が壊れた事故のとき、同じようなことを評論家が言っていたが、そのすぐ後、阪神の地震の際には自動車道の橋脚が倒れていたのを覚えている。

評論家の絶対は近いうちに同じ事故が起きる予兆で無ければよいが、、、

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コメント

pen-d3さま
斜光ではないのです。
下の写真と同じ場所からアングルを低くし、手前の稲の葉先の間から写してみました。
レンズ深度が深くて、稲からもう少し離れていれば、葉先に付いた水滴も、、と狙ってみたのですがそのとおりになりません。
しかし、これも有りかな、、、って感じで載せてみました。

投稿: オラケタル | 2011年8月 2日 (火) 22時00分

オラケタルさん

わ、一番上の写真とてもきれいですねえ。
同じ被写体でも撮る時間で、良し悪しは変わりますね。
斜光?がなんともいえません。

投稿: PEN-D3 | 2011年8月 2日 (火) 12時44分

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