ハーブティになる?
のばら先日、娘の家でローズヒップスというハーブティを味わった。
ほのかな香りがするが、なんだか分からないので聞いてみると、なんでもノバラの実でつくったお茶で、ビタミンが豊富に入っていて、美容によいそうで、これで作った化粧品もあるんだそうだ
五月半ばに、麻機の荒れた田んぼにも最近は、白い花を咲かせこの時期は、赤い小さな実をつけているあれか?って聞いたのだが分からない。
早速帰って、インターネットで検索してみると、原料は西洋野イバラの実だと言うが、写真を見てみると日本のノイバラと同じようなものがあったかと思うと、ハマナスのような写真もあって定かではない。
それでは、いま手近に見えるノイバラで試してみようと一つかみ取ってきて、とりあえず干してみた。
さてどんな味の飲み物が出来るのか、、、、、
野茨の実を集めるため、実のある部分を手繰り寄せ、しごいて採ってみたが、思わぬところに刺があって、ちくりちくりと手のひらを指し血がにじむ。
わらべは見たり 野中のばら、、、で始まる「のばら」と言う唱歌の二番に
手折らば手折れ
思い出ぐさに 君を刺さん
と言う部分をそのままに実現してしまった。
はなしは違うが、この歌はゲーテの詩にシューベルトとウエルナーが別々に曲をつけている。
自分としては、ポンポン飛び跳ねるようなシューベルトの曲より、ウエルナーのメロディーの方が好きなのだが、、、、
世間的にはどっちかな?
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