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2011年12月 5日 (月)

もみじ園でくつろぐ

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「秩父宮記念公園の紅葉がまだ盛りだそうだよ」って聞いたので、だまされたつもりで行ってみた。

御殿場の市役所が標高450mほどだったとおもっていたが、富士山と箱根の山の間に位置し風の通り道であることからして、暖かい静岡の中では1、2を争うほど寒さの厳しいところである。

インターチェンジを降りて、すぐのところにあるこの公園は、昭和天皇の弟になる秩父宮の別邸として使われていたものを、御殿場市に遺贈され、平成15年から公園としてオープンされたもので、自分らとしてはこれが六回目の入園と言うことになる。

さすが、この季節になると花の数も少なく周りの杉木立を抜けた先の”もみじ園”まで見るべきものも無かった。

そして、もみじ園は少し盛りを過ぎたようだったが、木の葉の間から差し込む光がほどほどにあり、くどいほど赤い京都のもみじと違って落葉樹独特のあっけらかんとした空気が流れるような雰囲気のもみじ園であった。

さいわい、バス旅行も一組あったが、別方向に行った様子であり、ひと気の無い静かなもみじ園ゆっくりと散策し、陽だまりのベンチに腰を下ろして仰ぎ見るなど至福のひと時を過ごした。

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記念館の庭に立つ銅像。昔風のいでたちで富士山を望む、秩父宮を模したとか

030_2寒い御殿場の気候を配慮してか、縁側のガラス戸は二重になっていた。

その後、記念館をまわり、下の入り口から始めて入ってみたが近代的な造りの展示室と、戦前の造りを残す母屋と対照的な構造になっており、さすが皇族の別邸は違うなと感心するも、西洋の貴族と言われる人たちの豪邸から見ると、とこれは話にならないほど質素なものと言えよう。

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記念館で昼過ぎまですごし、すぐ傍にある岸信介元首相が晩年をすごした豪邸もあるのでそちらを回ってこようかとも思ったが、腹の虫も鳴いてゆるしてくれないので、平和公園近くのイタリヤ料理店に入りパスタで昼食。

帰りは、少し遠回りをして、御胎内温泉に浸かってから、十里木をまわり富士市に下って帰る。

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コメント

おばさま
初めて行った時は、広大な面積でこんな贅沢な生活をしていたんだ。なんて思ったりもしましたが、本文に書いているように外国の王族に比べれば質素なものですよね。
箱根の恩賜公園などとともに、こうして、我々が散策できるのは幸せと言うべきでしょうか。
十里木のそばの「こどもの国」が出来る前の調査や、サファリパーク、そして、愛鷹山などこの辺りは何度も入っているのですが、あいにくと、「忠ちゃん牧場」は入ったことがありません。
そんなに、ソフトクリームがおいしいなら今度行って見ましょう。
ありがとうございました。

投稿: オラケタル | 2011年12月 7日 (水) 21時59分

この場所は春 桜の時に行きました。
もみじの時期も綺麗で、行きたくなりました。
十里木方面に下ったんでは、忠ちゃん牧場の
ソフトクリームがお奨めでした。残念。

投稿: おばさん | 2011年12月 6日 (火) 23時07分

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