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2011年12月 9日 (金)

磯菊のおもいで

017

磯菊の細かく黄色い花がてんこ盛りになって咲き出し、今朝の風の冷たさもあいまって、冬も本格的なものになりかけた。

磯菊は、千葉県から静岡にかけての海岸に咲いている菊だと聞くとなんだか暖かい地方にしか咲かない菊のような気がするが、そればかりではないようだ。

この菊をはじめてみた場所は、寒い西風が直接吹き付ける伊豆の西海岸の現場で仕事をしていたときで、すぐ傍の崖に咲いていた。

一般的には伊豆は暖かい。と言うことになっているが、自分的には海を渡って吹き付ける風は、耳が痛いほどの冷たさを持っており、寒い冬の海を連想してしまう花なのである。

黄色の小さな花は、筒状の花びらの中に雄しべ雌しべを包み込むように咲かせており、花も防寒着を着ているのかなと思わせてしまう。

ただ、この花の葉っぱが白い縁取りをしているさまを見ると、なんだか、子供のころに見たい「いいとこのお坊ちゃん」を見るようで、、、、

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