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2012年1月12日 (木)

プリマ ドンナ

031

欧米の人の名前にマドンナという人がいるが、スペイン語を知る前は、プリマドンナ(prima donna)はプリで切るものと思っていた、ちょうど、ドンキーホーテをドンキーで切ると思っていたように、、、、、

ところが、歌劇の主演女優をそう呼ぶと聞いて知ったのは、プリメールと言う言葉が「第一」を意味し、ドンナは女性を表す冠詞と分かってからでだった。

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寒いと言われる朝も風が吹かなければ体感温度はかなり暖かく思えるものである。

しかし、またしてもこの冬一番の厳しい冷え込みだとテレビがいうと、どんな状況か見たくて、朝食もそこそこに家を出た。

太陽は、低い雲に抑えられて、やっと出たばかりだったが、テレビでいうほど厚い氷も霜も無く、調子に乗って子供病院北側の小白鳥が渡ってきたエリアまで足を伸ばした。

前回来たときには自分の姿を見ると静かに離れていったこの鳥も、今では人なれしたらしく、見られているにもかかわらず、悠々と水面下の水草を食べている。

046周りに居たカモたちが岸辺から遠く逃げ去っても、我関せずといった具合で、さながらプリマドンナと言った感じでひとつとことろから動かないで居る。

周りに立てた、波紋に低い角度からの朝日を浴びて、きらきらと反射するのも舞台効果のひとつとこころえて、主演女優は優雅に舞い続ける。

バレーの「白鳥の湖」なら、オデット姫といった所なのだが、この物語では夜になると魔法が解けて人間に戻ると言うが、この寒空の中白い衣装ではさぞ寒かろうに、、、、、

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