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2012年1月 9日 (月)

まだ咲き続けるヤマホロシ

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007初日の出を見に行った山は、急傾斜に見回り用の階段が作ってあるのだが、この中腹にヤマホロシの花が咲いている。

本来ならこの花夏場だけに咲くはずなのだが、いまだに多い少ないはあるものの葉も枯れず咲き続けている。

その代わりと行っては何だが、実が付かないで花だけで終わっている。

狂い咲きにしては、何時までも咲いているし、斜面を吹き上げる風は冷たいと思うのだが、どうしたことだろう。

花が少なくなったこの時期に、白い四枚の花弁と黄色い蘂を目立たせているのは、ボランティアなのか、とち狂っているのか、、、、、

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素人芝居で、国定忠治が「赤城の山も今宵が限り、、、、」と名せりふを言う場面の背景にはきまって満月が掛けられている。

そんな感じのする月がいま中天にかかっている。多分空気に湿気が無く澄み切っているようで、隣の蒼い屋根瓦を鈍色(ニビイロ)に光らせている。

昨年12月の半ばから、静岡では雨が降っていない。

気温が、零下になっても水気が無いためか霜で真っ白くなったのは12月のうちだけだったような気がする。

おかげで、足の踵が白く粉を吹いたようになってきた。

いままでは、幾分脂性なので、かさかさ肌のあかぎれなどとともに無縁だと思い、連れ合いを笑っていたが、やはり、”よる年波”っていうやつか、意外と自分も肌が敏感だったのだろうか。

腕や背中がかゆくなりだすと搔き毟ってしまうため、最近ではアロエのクリームを傍において塗りこんでいる。

雪国では、適度の湿度もあり、家中が雪に覆われるとかえって暖かくなるものだが、、、、、、吹きっさらしの風は女性ばかりでないようだ。

追 : 星さんのコメントですっきりしました。なかなかこの句が頭の片隅にありながら思い出せませんでした。   ありがとうございました。

 月天心 貧しき街を 照らしけり   与謝蕪村

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コメント

星さま
そうです。月点心、、この句が浮かばず探していました。
貧しき我が家も照らしていたのでしょうが、自分の背中同様家から出ずには見ることが出来ません。
ところで、最初のメールはどこへ行ったのでしょうか。
あんがい、天心に届いていたりして、、、、

とにかく風邪には気をつけましょう。(人のことは言えませんがwobbly
こじらせて肺炎にでもなったら、、、、大変ですから

投稿: オラケタル | 2012年1月10日 (火) 16時25分

ピカッとサリーさん
園芸用のヤマホロシはどちらかと言うと青みの強い花になるようで、この花は雑木の中に埋もれるように根を下ろしていて、根元がよく分かりおません。
それだけに野性味が強いのかもしれませんが、どちらにしろいまどき咲く花ではないのです、、、、
そちらでは、少しでも雪が降りましたか、富士山から飛んできたとも思えませんから、興津川を下ってきたのでしょうか、いずれにしろ、こんなに乾燥ということに気づいたのは初めてです。

投稿: オラケタル | 2012年1月10日 (火) 16時17分

こんにちは

このヤマホロシってお花はご近所に咲いていた花とよく似ていますが・・・
チョッと違いますね??
昨日の月は大きく。。でも少しおぼろげに見えました。
確かに乾燥して口も乾きますし・・・
かさかさして手が荒れて困る年になって来ました。(笑)
時々車のフロントガラスに小雨が付いています。
でも一向に雨が降りましたって言えるような雨が来ない
今年ですね!!
お湿りが少しあれば良いです♪

投稿: ピカッとサリー | 2012年1月10日 (火) 15時03分

月明かりにひかれて外に出れば外気は6度で案外温かく月は仰角が高く
「月天心 貧しき街を過ぎにけり」
みたいで少し寒くなり家に戻り風邪予防にすこしきこしめしてコメントを送信したら何処へ行ったのか探しもならず改めて送信しました

投稿: 星 | 2012年1月10日 (火) 01時11分

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