« 久しぶりのご馳走 | トップページ | 仕分けた後は »

2012年2月27日 (月)

うつらうつらのひと時は

005

ひねもす春の海 ひねもす のたりのたりかな

っていう蕪村の有名な句があったが、静岡の大浜海岸は風もなくのどかに揺れていた。

012海岸べりの砂浜に腰を下ろしていると、つい眠気が襲ってくるが、時折、沖合いの貨物船からの波らしきものがひとしきり波除ブロックに当たって、しぶきを上げる音で単調なひと時が破られる。

遠く、伊豆半島がかすみ、淡い灰色で墨絵のように見え、左手には昨年国宝に指定された久能山東照宮のある位置が、日本平からの流れを少しさえぎるようにして眺めることが出来る。

国会を中心にして、日本は低迷期の雲の下にいるが、大浜海岸は子供や孫たちを連れてプールに来た十数年前に比べると、砂浜も大きく復活しており真上の太陽はさえぎる雲も無く穏やかに光と熱を降り注いでくれている。

夏休み中の暑い砂と熱気も良いが、今日のように人の気配も無く静かな午後のひと時を、うつらうつらで過ごすのは”極楽 ゴクラク”が口をついてくる。

,

|

« 久しぶりのご馳走 | トップページ | 仕分けた後は »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/54092754

この記事へのトラックバック一覧です: うつらうつらのひと時は:

« 久しぶりのご馳走 | トップページ | 仕分けた後は »