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2012年2月16日 (木)

口笛を吹くように鷽(噓?)

Img_0123

異常な寒波のため、散歩道にしている野山に花がなくなっている。

今日も久しぶりに見かけたウソを一枚。

この鳥の名を漢字で書くと”鷽”となる。旧字の学にも似ていたり、鶯(うぐいす)にも似ているが、どうも小さな声”ホウホウ”と口笛を吹くような優しい声で鳴くところから表した名前だと言う。

古いむかしに、口笛のことをウソといったという記述がある)

赤い喉首と、黒い帽子をハンサムに着こなして、枝から枝へと移り歩いているが、故郷では桜の蕾が緩みかけたころ大量に来て食べつくしそうなほど荒らしてしまうので、春告げ鳥の一面もあるがあまり好かれていなかった。

また、人に対する警戒心もあまり無いようで、鳥もちを持った子供の格好な遊び相手で、鳥かごに何羽も入れて帰ったものだった。

その鳥も、こちらでは、、最近といったほうがよいのか、めったに見る機会が無く数を減らしているように見えるのは、、、、われわれのせい?

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鳥の鷽と噓が同音であることから、天満宮では、前年についた噓や曲事などを拭い去ってもらうため、鷽をかたどった木彫りの細工に背負わせて毎年交換する行事があり、鷽替え神事という。

鷽には迷惑な話であろうが、もし、そんなことが本当に出来るなら利用したい人はわんさといる。

特に選挙のときの公約を、鷽に託して、、、綺麗さっぱりと、、、

中世のヨーロッパで宗教革命の元になった免罪符と同じようだが、日本の場合それほど真剣に考えず、茶化していたことに先人の知恵を感じる。

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