翡翠蔓 ジエイドバイン
先日、下田からの帰りに立ち寄った熱川バナナワニ園で見た翡翠蔓。もともとの名前はJADE VINEというそうだから、珍しく直訳の名前の植物であった。
静岡に来て三十有余年、仕事で何度も熱川に行ったことはあるが、一度も入園したことがなかった場所であったが、その規模の大きさには外から見ただけでは分からない場所もあって驚いた。
最も一緒した夫婦も三十年ほど前に前に来たときには、大きな穴の中にワニがごろごろしていただけと言っていたから、長年営業を続けるにはそれなりの進化が必要なのだろう。
とにかく、所変われば品変わるのたとえ通り、その光沢には人工的な感じさえするほどすっきりとした色合いである。
また、この植物はフィリッピン原産だそうだが、かの地でも開発が進み、絶滅危惧種になっているそうで、下手をすると日本の浮世絵のように海外に流出したものしかない。と言う状態になりかねない。
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”春一番”と言うのは、立春から春分の間に吹く強い南風で、低気圧が日本海を通るときに発生するという。
強い雨風で明けた今日の天気は、春一番がなかった今年にしてはよく似た荒れ方であった。
今年は桜の開花も遅れているようだし、、、、、
ただ幸いなことには、開花が遅れている分、花散らしの風にはならなくて済んだ。
そんな雨風の中することがなかったので、傘をさして床屋へ行ってきたが、路線バスの中で買った500円の傘は強い風のため布地の部分がへこみ傘の骨がしなり、、、、いつ壊れるかと心配しながらの行き帰りになってしまった。
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