
雨脚の隙をついて出かけてみれば、遠目にも木のふちが黄色くなっているのがわかる。
あれは、銀葉アカシアの木のあるところだが、いつの間に(?)と言う感じである。
今年はどの花も遅いとばかり思っていたが、この花はそうではなかったようだ。
「年々花 相似たり」 小さなボンボンのような丸ぁるい花をこれでもか、と言うほど几帳面につけてよく飽きないものだと思う。
枝の先端に房状につけている花の数の多さか、うっすらとついたしずくのためか、花の房はしおれたように下向きに下がっている。
とてもじゃないが、花の数など数えようもないが、良くぞこれだけ同じものをつけたものだと感心する。
これも神のわざ?
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