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2012年3月24日 (土)

明鏡止水か腐った水か

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「明鏡止水」って四文字熟語がある。

出典は中国古代の荘子に書かれていて、明鏡とは曇りのない澄み切った鏡であり、止水は動かない水のことをいう。

つまり、邪念がなく澄み切って落ち着いた状態を言うそうばが、一方で「動かない水は腐る」と、いう言葉もある。

写真は、麻機の一角にある小さな池。もともとは広い沼の一部だったのだが、茂る芦にどんどん埋められて隅に残った水溜りと言うには大きな水面である。

この池の奥のほうは、周りの枯れた葦や木を映しこんでいるが、手前のほうから緑色した藻が徐々に増えていく気配を見せている。

明鏡止水と見るべきか、腐ってきた水面なのか、、、、

いずれにしろ、明鏡となるにも、腐るのも水そのものが変化するわけではない。

水面に芥が浮かべば止水でなくても水面は曇るし、藻が生えすぎても水そのものが化学変化をするわけではない。

そうみてくると、人は表面上のことに惑わかされすぎていることになる。

国会議員の空疎な言葉の投げあい、東北の震災瓦礫の処分、”絆”と言う言葉も、、、、

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