成功を願っているのは
カリンの桃色も花が咲いて、バラ科の花が勢ぞろいで春を祝っているかのようだ。
カリンの花は桜や梅などに比べると花の数も少なく隙間だらけの花弁は、なんだか手抜きの感があるが、実をつける率はこちらのほうが高いような気がする、いわば、少数精鋭と言ったところか。
11月から冬に掛けて、青いままの実が少し黄色く熟れた頃が取り入れなのだが、生食には適さないので最近では、採る人もなく、地面に落ちて朽ちていく無残な様子をよく見る。
蜂蜜とまで行かなくても、砂糖漬けでその香りといい、咳などに薬効のある飲み物になるのにもったいないことだと、、、、、、、、、
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今週末から来週のいずれの日にか、北朝鮮がロケットを打ち上げるそうだ。
北朝鮮は、人工衛星だから国連決議には違反しないといい、周辺の諸国は弾道ミサイルだから、打ち上げをするなといっている。
しかし、面子の国北朝鮮は、自国の国威発動と、「打ち上げる」と言った以上止めることはないだろう。
ここで、思うのは、ロケットの打ち上げ成功を一番願っているのは、実は北朝鮮自身より、日本やアメリカではないだろうかと言う気がしてならない。
というのも、もし失敗した場合、各地に配備した、ロケットを破壊するために配備した高性能のイージス艦やパックー3が首尾よく上空で破壊できるのだだろうか。
もし、失敗して沖縄や、その近海におおきな塊のまま落ちてきたとすると、「役立たず」とばかり批判を受けてしまい、アメリカの兵器そのものの信頼性低下になってしまう。
そして、日本政府には、高い買い物をしたという新聞記事が目に浮かぶようだ。
一方北朝鮮は、打ちあがりさえすればどこへ飛んで行こうと、自国の国民に偉大な成功をしたと言い張ればよいことである。
そして、国際的には記者会見に出てきた緑色のヘルメットをかぶっていた”おっさん”を始末し、特殊電波しか出ない人工衛星が空を回っていると言い張るだけで済むこと、、、、
それにしても、どこに飛ぶか分からないと言って、東京にだけパックー3を配備したのは、、、これもお芝居かしらん
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.追*一番面白い結果は、、、、中国の奥地に墜落することだが、 さて、と、後のお楽しみ
4月17日に打ち上げられたが上昇中に爆発粉砕し海のモズクと消えた。その後の報道によれば、国民一年分の食糧を買えるほどの金額が一瞬にしてパーになったそうだ。
一方、日本ではついに警戒警報が発せられることもなく清んでしまった。これは確認を重大視したためだそうだが、頭の上に残骸が降り出してから、警戒警報を出されても何の効果もないはなし、馬鹿大臣の間抜け面を見ていると腹が立って仕様がない。
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コメント
おばさま
そうそう、そういえばそんな朝ドラがありましたね、もうそんなになりますか。
先日も立科町に住む義弟がまだ寒く、霜の降る日もあると言っており、ジャガイモの植え付けももう少し待てとのことでした。
今年は、静岡同様少し遅いようですね。
投稿: オラケタル | 2012年4月15日 (日) 21時52分
カリンと聞いて真っ先に思い出すのは、NHK朝ドラ
「かりん」。もう20年近く前でしょうか。信州の老舗の
味噌蔵の子が主人公でしたね。
静岡の春には遅れても、信州もそろそろ春でしょうか。
昔は高遠の桜を見に行ったりもしました。
冬が長くつらい地域ほど、春の喜びも大きいでしょうね。
そして春はただ温かいのではなく、明るいものだと
教えてくれるのも、雪の降る地域のような気がします。
投稿: おばさん | 2012年4月15日 (日) 13時24分