流行ってほしいもの
静岡の山では、どちらかと言うと五枚の葉っぱを持つ(ただの)アケビが多いようだが、ミツバアケビは名前のとおり葉っぱが三枚である。
アケビは、雌雄別の株ではないが、雄花と雌花は少し離れていて、花の構造も少し違っている。
ただ、出来た実は外見も味もほとんど変わらないが、気のせいか自然界ではミツバアケビのほうが実の付きようが良いように思ってみている。
これは、ミツバアケビの雌花のほうが雌しべの先端に多くの蜜を出しているためと思うが、素人目なのではっきりした理由ではない。
こちらが五枚葉のアケビの花、 小さな花が雄しべで大きな花が雌しべ
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昨日来た孫むすめが、右左まるっきり柄の違う靴下を履いていた。
何かの間違いなのかと聞いてみたら、母さんが横浜に行った折、土産に買ってきたものだと言い、本人いたって平気な顔をしていた。
これって流行しているの?って聞くと「知らない~ けど、良いんじゃない」
流行りってものはいつの時代にも変なもので、これまでもいくつものはやりすたりをを繰り返し、そのまま定着したものもあるが、そのほとんどは時代とともに消えていった。
しかし、左右違う柄物の靴下は持続してほしいと希望する。
これまで、片方でけ残して無くなったためやむなく捨てたり、出掛けにあわてて違う靴下を履いていって恥ずかしい思いをしたりしたことがあるが、これが流行れば足元の心配はなくなり、ずぼらにはもってこいの時代になる。
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コメント
tomokoさま
流行り廃りに命を掛けて、、、って歌がありましたね。
大流行でみんながすれば、自分もしなければ逆に恥ずかしい。しかし、後になってみると、、、
母親の大正時代の写真を見て笑ったものでしたが、自分の写真を見て孫が笑っています。
今回の柄の違う靴下、一部でかもしれませんが、なるべく早く大流行してもらいたいと思っています。
投稿: オラケタル | 2012年4月11日 (水) 16時44分
左右で柄が違うのが流行っているのですか?
流行には鈍感になってしましましたが、面白いものですね。
流行初めには、とても違和感を覚えて「絶対あんなのは嫌だ!」と思っていてもみんながそれを取り入れる頃には自分もやっぱり右にならへ。となるんです。
そうやって受け入れた服装であっても、昔の写真を見ると何故だか恥かしい気がするってのも、可笑しいものですね。
柄の違う靴下は残って行くでしょうか?
投稿: tomoko | 2012年4月11日 (水) 13時59分