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2012年4月29日 (日)

光を浴びて

013t

庭先の君子蘭が今年も律儀に真っ赤な花を咲かせている。

律儀と言ったのは、かなり前からある花で我が家に来てから何年になるのか見当がつかないくらい古い花であり、今年も例年通りほったらかしにして置いたら、葉っぱの先がかなり冷気にやられ、茶色く枯れた部分が目立っていた。

君子蘭と言う名は、江戸時代に海外から入ってきたとき、万年青のように花より葉の緑を愛でる草として入っており、高貴な草として扱われたことから付けられたようだが、欄の仲間でなく彼岸花に近い仲間だそうだ。

さらに、この花の正式名前は、ウケザキ君子蘭であり、本物の君子蘭は下向きに花を少し開かせる。と言う地味な存在だそうだが見たことがない。

ともあれ、狭い庭に差し込んできた日の光を受けて、花の部分だけを光り輝くようにして咲いているさまは、君子蘭の名前を壊すものではない。

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今朝もテレビはバスの事故で七人死亡し、重軽傷者が多数出たことを報じていた。

今月に入って、京都の繁華街での暴走、通学児童の列に車が突っ込んで犠牲者が出るなどの事故が多発していると思ったら、今度はバスの事故。

共通しているのは被害者のいずれにも過失はなく、運転者の一方的過失であり、被害に会った人はあっという間にその命を失ってしまったと言うことになる。

どうして、こんな事故が多発するのか、、、、山の畑に集まった賢人ならぬ愚者はない知恵を絞ってみた。

ある人は、木の芽時におきる身体の変調ではないかといい、ある人は、心構えだと精神主義をかざし、ある人は真夜中に走るからだと言う。

いずれも個別では当たっているが部分と当てはまらない部分があるのは、”群盲象を撫でる”のたぐいであり、愚者の愚者たる所以でもある、、、

そして、わが身を振り返れば、絶対に加害者にならないと言う人は、免許の持たない八十超翁のみ、、、、、、話は次第に何歳まで運転するのかにそれてしまった。

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