関東一円雷鳴るときは
今日も天気が安定せず、雷が発生し竜巻がおきるかもしれないと言うので、早めの散歩に出た。
道端には、白いノバラの花が放棄された田んぼを白く染め上げ、よい香りを放っている。
白い5弁の花びらを平らになるまで広げ、花期の終わりには白くなる雄しべ雌しべを黄色く染めて昆虫を誘っている。
一つ一つには鼻を近づけても分からないほどの微香だが、、、、やはり数の力、、、歩いていても感じる香りを靡かせる。。
東屋で出会ったご同輩も、春の香りを嗅ぎに来たといっていたが、風の吹き具合で、強く弱く取り混ぜて流れてくる青葉若葉の香りは、それこそ、ハーブの香りで気が休まり、同じベンチに腰掛けていても、言葉少なくなっていく、、。
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ほんのいっときで雨はやんだが、家の裏の水路は幅5mほどもあるのだが、水位が一気に4~50センチも増水する。ほんの五分ほどであれだけの水を天から落とす自然にはただ唖然とするばかり。
その雷雨も次第に東に移り、北関東は連日 激しい雷雨にさらされている。
美空ひばりの”関東春雨傘」と言う歌に#関東一円雨降るときは さして行こうよ蛇の目傘 どうせこっちは分流し、、、ではじまる。
最近の降り方は、とても春雨とは言いがたく、夏の夕立と同じで蛇の目傘などでは追いつかない。
そして、「分流し」の意味を調べたら、ぶっ壊すと言う意味があるという。
おりしも、政界のぶっ壊しや小沢一郎の党員復帰と裁判が二審で争われることが決まり、、、この歌はこのあと#切れるもんなら切ってみな と啖呵を切っているが、、、、、、、、、
なんだか意味深に聞こえるのは、野次馬の耳のせいか
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