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2012年5月23日 (水)

ひょっとして

083

人はいざ知らず、始めて見る蝶に、どきどきして何度もシャッターを切る。

以前のように、フイルムで写す被写体なら、プロでない限りそう何度もシャッターを切ることはないが、そこはデジカメのよいところ、、、失敗すればその場で消せばよいのだから、、、、、、、、と

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009朝からのあまりよい天気に誘われて、富士宮方面へ、新東名を使って出かけてみた。

いつもどおり、あちこち回った末、お気に入りの田貫湖付近を散策する。

お気に入りだけあって、何度も来ているが、このあたりは桜の花も済み、いまちょうど若葉の季節に入ったところ、湖の上を吹き渡る風邪は気持ちよく、よく整備された芝は足の裏に心地よく響いてくる。

一通り散策した後、いつもどおり小田貫湿原に向かった。

087小田貫湿原では、水も少なく、お目当てだったモリアオガエルの産卵床も見られなかったのは、例年より遅れているためか、湿原の水が少ないせいかわからず、、、、

これといった成果もないまま駐車場に帰りかけたとき、白い蝶々が何頭ももつれ合いながらひらひらと飛んでいた。

一瞬、モンシロチョウではないことを確認したが、頭の中は「もしかしてミヤマシロチョウ?」と思ってしまった。

この蝶は、氷河時代の名残で、雷鳥などのように氷河期が終わるとき、北に帰りそびれて気温の低い高い山などに取り残された生き物のひとつで、めったに見られないものと聞いていた。

それが何頭もいるということは、、、、ひょっとして大ニュースかも、、、

しかし、写真にして図鑑に照らし合わせたら、どうも、ウスバシロチョウではないかと、、、と、言うことになった。

ウスバシロチョウも同じ仲間なので、希少価値はあるが、それでもミヤマシロチョウには適わない。

しかし、久しぶりに心ときめいてシャッターを押した感触は、金冠日食に負けず劣らずであり、このドキドキ感が身体にはよいらしい。

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コメント

よしこさま
見慣れた人なら「なぁんだ」で済む話でしょうが、始めてみる蝶だったので、まず一枚目は、焦点距離だけで写し、その後、蝶を驚かさないようにして、全身が写る位置に移動するなど細心の注意がどきどき感を高めます。
いくつも飛び交っていましたが、この時期の蝶はなかなか止まりません。
ちなみに、その場所で、アサギマダラも見かけたのですが、こちらはひらひらと上空に上がってしまい、今年の初アサギマダラは目の保養だけでした。

投稿: オラケタル | 2012年5月24日 (木) 21時57分

モダンで大胆な柄の蝶々ですね。上の写真は鳥が羽を広げたところにも見えます。大きい蝶々ですか?ドキドキ感が伝わってきました。
金環日食、私も見るつもりもなかったんですけど、騒ぎに釣られて、庭の木漏れ日を撮って見ました。言われてみれば三日月形に見える?ぐらいでしたが、日食が終わった後の様子と比べると確かにそうなのかなっていう感じです。
写真、ばっちりくっきり撮れましたね。素晴らしいです。

投稿: よしこ | 2012年5月24日 (木) 10時44分

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