辛い日々
麻機の田んぼ道、最近はどういうわけか同年輩の男ばかり、女性陣は鳴りを潜めてしまった。
夏になると靄が多くなり、どんよりとして輝きを失った太陽が昇るのが常だが、今日も期待にそぐわず昇りだしたものの、すぐに上の方から雲間に没してしまう。
なんだか起きては見たものの、、、、早すぎるので二度寝にしよう。といった感じがする。
上空は、厚い雲で蓋をしたような状態になっているの違いない。この蓋が熱を逃がさないので、ますます気温を上げるのだろう。
車や工場の排気ガスで二酸化炭素が増えるとこういう現象が起きるというが、今日はさしづめ、その予行演習であり、神が啓示している現象なのかもしれない。
午後になって、堪らずエアコンを入れたが、人間生きるのも辛い日々である。
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コメント
おばさま
そうですか。お母さんの口癖でしたか。
むかしの人は、こういう無常観を持っていましたよね。
わたしも、古希の坂を越してから、そういう気持ちをもつようになりました。
一体幾つまで生きていくことやら、、終点が分からない。
生きるとは、単に呼吸しているだけではないのだけれど、この期に及んで、何をどうして過ごしたらよいのか。
そんな哲学的なこともありますが、いま最大の願いは、人の世話にならないで、ある朝ぽっくりと逝く、、、
そのためには、長患いをしないよう、健康に注意して生きながらえる、、、、
投稿: オラケタル | 2012年7月26日 (木) 16時54分
母の口癖
生きていくのも大変だよ・・・そうですよね。
何といっても大正生まれですから。それも4年です。
この年まで生きられるとは、
本人も思っていなかったようです。
暑さが心配ですが100歳まで頑張れと励ましています。
投稿: おばさん | 2012年7月25日 (水) 22時03分