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2012年8月22日 (水)

日陰の花

003

今年になって遊水地にするため県が買い上げ、荒地に戻ってしまった畑の一角にウコンの花が咲いていた。

地面すれすれから花茎をたてて25センチくらいの高さにまで伸ばした集団花をつけている。

暗い葉陰に咲くこの花は外からは見えない、多分これでは、蝶や蜂に頼る受粉は出来ないことと思う。

今頃咲くウコンは秋ウコンと呼ばれる種類で、香りからカレーの味付けに使われたり、肝臓の薬などとして民間薬として宣伝されている。

この花の黄色を、鬱金(ウコン)色といい、日本に入ってきた平安時代には着物の生地を染めるのに使われた色で、この色に近いところから鬱金桜という名の桜があるくらいである。

ただ薬としては、効能が確定していないのか、検索してみても「、、、に効くらしい」としか書いてない。

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子供の頃、夏になると川に入って寒くなりと、太陽の光を浴びて暑くなった大きな石の上に腹ばいになり背中を干し、暖かくなるとまた川にはいってを繰り返し、夏休みが終わる頃には焼けすぎて、一皮もふた皮もはがれてよい男になるどころか、粉を吹いたような身体で、新学期を迎えたものだった。

ところが、最近では、紫外線の害が強調されて、子供でもあまり日に当たらないようにしているそうだ。

そんななか、半そでの服の上に長い腕抜きをつけたり、化粧品をゴッテりと塗ったりサングラス帽子と紫外線を毛嫌いする人が増えてきた。

しかし、一方で、太陽光線は長寿の薬とまでいっている本もある。

紫外線に当たることで、ビタミン Dが体内にでき、この効果は、脳機能を活性化させ、高血圧、糖尿病、癌ほかに良いとする結果がでているという。

また、ビタミン Dは情緒に安定やうつ病などにも、、、とあって最上の薬であるとまでいっている。

紫外線がそんなに悪いものなら、人間はとっくの昔に死に絶えているはず、、、、自分は後者を信じている。 

「日陰の花」 むかしは、水商売などをしている女性を称していったと思うが、現代では、腕抜き、サングラスの人を言う。

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