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2012年9月21日 (金)

滝の声を聞く

056

仙樽の滝つぼ近くの岩に張り付いたコケの上に咲く大文字草 一輪。

草丈は5センチほどしかなく、ほとんどの人が気付かずに見過ごしてしまいそうな存在だけど、花は手抜きをしないで輝いていた。

一目見ただけで、ユキノシタの仲間であることが分かるが、ユキノシタだ春咲くのに対して、この花は夏の終わりの水辺に咲く、、、、

それも、清らかに澄んだ水辺を選んで、、、、

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054

20日、同級生と別れたあと、直ちに中央道恵那峡サービスエリアに向う。

ここで、弟夫婦と落ち合う約束をしているため、先ほど別れの哀しみに浸っていたはずなのだが、もう気持ちは切り替わって、、、、、、

落ち合った後、中津川インターから下呂温泉に向かうのだが、時間があるからと付知峡に立ち寄って行かないか、ということで話がまとまる。

付知峡は、御嶽山の南麓を源流にしており、別名を青川といわれるほど水が澄み切った色合いをしていることで有名であり、いくつもの滝を含む風向が売り物の観光地である。

ここは、故郷の飛騨に帰る際はよく利用した道の側だったが、道からすこし外れているため、立ち寄ったことが無い観光地であった。

細かったり、曲がりくねったりの道を進んで、20分ほど駐車場までいく。

そこから、観音滝、不動滝、仙樽滝を歩いて巡るのだが、道は山道で細く傾斜もあるため、足弱な人には辛い場所である。

ただ、行き着いた先には澄み切って川底まで覗き込める水と、滝のしぶきが心地よい場所が待ち受けている。

三人以上は立ち入り禁止のつり橋を二つ渡ってもとの駐車場に戻ってきたのは一時間後、    ひと気の無い仙樽滝の滝つぼ近くで、しばし腰を下ろして、滝の声を聞いていた時間が長かったためもある。

ふたたび、車を二台連ねて下呂の向かい合掌村で時間を調整して宿に入った。

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