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2012年9月15日 (土)

エダノ ポンプマッチ

021

先日、麓からの初冠雪が確認された富士山であるが、その日を含めて静岡から見える富士山は、墨絵で書いたように黒く見えている。

日の出前の気温は、もかなり下がってきたこのごろ、半そで半ズボンで麻機田んぼの農道を散歩する人もかなり減ってきてはいるものの、今朝方の雲行き一段と秋めいたものを感じてしまった。

ギンギンギラギラと昇る朝日は、先月までのどんよりとして眠たそうな太陽と違って、かなり強い顔をして上るのは、空気が澄んできたためと見る。

その朝日が、地上をなめるようにして光を及ぼせば、キンエノコロ草の穂先を名前どおりに金色に染め、ほかの草にも目覚めを促している。

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その風景に騙されて、食事も早々に無償で借りることになった畑に出かける。

まず草を取り除き、スコップで土を掘り起こすのだが、すでに高く上った太陽は日陰の無い畑を容赦なく攻撃し始め、幅2㍍、長さ10㍍あまりの畑での作業をさえぎろうとしている。

北風と太陽の逆現象。あまりの暑さに耐えかねて、三時間ほどで仕事を切り上げて帰る。

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東日本の大地震の際、不眠不休で福島原発の説明をしていた枝野当時官房長官。

一時は「エダノネロ」とまであだ名された政治家として、原発事故の信頼度とは別に一生懸命な人だと感銘を受けた。

そのときの様子からは、この人なら東電を含めて原子力村と言われる業界やそこに関係するお役所に対しても、被害者たちの立場から物を言ってくれる人なのかと思った時期もあった。

しかし、野田政権になって経済産業大臣になってからの言動を見ると、言うことがなすことがまるで逆の人のようになってきた。

やはり、お役所の幹部の言うがままになって、省益優先の大臣になりさがってしまい、大飯原発の再開や新しい原発三基の建設を容認する発表をするにいたっては、「ああ、この人もやっぱりね」を通り越してあきれてしまった。

なぜなら、やっと昨日だったかの新聞で、政府は2,030年までに原発をゼロにすると発表した。と書いてあった。

いまから、原発の工事にかかって、「2,030年廃炉に出来ますかってんだ」稼動期間はどれだけあると見ているんだろう。「それでも造りますか?」

閣議決定は、そんなに軽いものなのだろうか。むかし、過激な発言で大衆を興奮させその後火消しに回る「マッチポンプ」とあだ名された政治家がいたが、まさに、枝野さんは平成のマッチポンプ、、いや、打ち消してから火をつける”ポンプマッチ”と言うべきなのだろうか、、、。

そのため、新しいニックネームを進呈しよう「エダノ ポンプマッチ」と、、、、

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コメント

おてんばーばさま
よくぞおいでくださいました。
政治家なんて、、、と言うのが口癖の時代に、まれに見る代議士かと思っただけに反動はすごく強いものを感じます。
やはりこの国には、ろくな政治家がいないようです。
といって、彼を落選させる術もないのが実情ですから、また出てくるんでしょうね。

投稿: オラケタル | 2012年9月16日 (日) 22時04分

オラタケルさん、初めまして
よしこさんのところから来ました。

同感です。私もあの当時は政治家には珍しく誠実な人だと好印象を持ちました。
ところがっ!「大間原発・島根3号機の建設を容認」て、テレビに向かって「嘘つき」って叫びました。

投稿: おてんばーば | 2012年9月16日 (日) 13時54分

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