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2012年9月 4日 (火)

立待ちの月は

003

昨夜降った雨が、夜明けとともに上がり、月が薄い雲を通して眺めることができた。

満月の翌々日とあって、月の一部が少し欠けてはいるものの、「立待ちの月」は輝きに衰えをみせておらず、薄いベールのような雲を彩雲のようににじませて西のかた傾いている。

昨日が十六夜、今朝は立待月、そして、いま見えている月が居待ちの月。ほんの少しの満ち欠けを見逃さず、月に愛称を与えている。

外では、その月に対して讃美歌を捧げるかのようにして、コオロギが声高く唱和している。

まだ蒸し暑さは残っているものの、秋の玄関は戸が開いたようだ。

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