一見か弱そうだが、、、
麻機遊水地に拡張するため県が買い入れたそうで、売却に応じない一部を除きほとんどが荒地になってしまった。
それらの土地は、やっと一年と経たない間に背丈を越す雑草で茫茫の荒地になってしまった。
.
セイタカアワダチソウを筆頭に、アレチノハナガサ、アメリカセンダングサなど生命力の強いの外来種、そして、ヨモギなどが背丈を越すいきおいで地面を覆いつくしている。
そうした中、低い草で健闘しているのが蓼の仲間のミゾソバ。
白とピンクのツートンカラー、金平糖のようなつぼみのかたまりを無数ににつけ、その中から五弁の花を順次咲かせて行く。
花言葉は純情などと、一見か弱い感じの花を咲かせるているが、他の雑草を寄せ付けず、一定のテリトリーを作っているのは、かなりしぶとい草でなければ出来ないこと。
水気の多い田んぼの用水路などを好み、葉っぱの形が蕎麦に似ているところから”溝蕎麦”と名づけられたとか、、、
,
お釈迦様は女性のことを”外面如菩薩 内面如夜叉”と、言われた。と、聞いたことがあるが、この花もそんなことがありそうで、、、、、おお 怖 !
| 固定リンク
コメント