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2012年10月28日 (日)

時期はずれの蝉

004

今年も家の庭ではいくつかの蝉が羽化したようで、夏の間は空蝉がいくつか木の枝などにしがみついているのを見てきた。

しかし、気温もぐんと下がったこの時期に、アブラゼミが出てきたのは初めてのこと、、、

昨日までの天気と打って変わって、雨が降り出した庭のホトトギスの花にしがみついているさまは、蜜でも吸っているのかと近寄ってみたが、あまりの寒さからか指でつついても動こうとはしない。

地上に出てからの命が一週間と言われる蝉だから、いくら暑い夏が続いたからといって、そのとき生まれた蝉が生き残っていたとは思えない。と、すると何の加減だろうか。

この蝉からすると、せっかく地上に出てきたものの、あたりは深閑として仲間の声どころか、秋の虫の声さえしない世界をどんな風に見えるのだろうか。

なんだか、人類絶滅後、何かの拍子に生き残り最後になった人を想像させる雰囲気がある。

呼べど叫べど何の反応もない世界。

さだまさしはの歌う「冬の蝉」という歌の中で”生命は生命(いのち) 夢は夢 どこで咲かすか 風に聞け”と歌っているが、相手がいなくては咲かせようがない。

この写真を写してから一時間、、、、雨の降りようも少し激しくなったので再度見に行ったが、どこへ行ったのかその回りを含めて姿をふたたび見ることが出来なかった。

写真に写っていた以上、夢ではないはず、、、、、だろう?。

..

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おりから、ワイドショーは石原慎太郎氏が都知事を投げ出して国会議員に復帰すると記者会見をする場面を何回も写していた。

この構想にまた国会議員たちがあっちに寄ったりこっちに寄ったりとまたしても右往左往し始めている様子。

なんとか国会議員という甘い汁を食いぱぐれないよう心を砕いている様子があからさまに見てとれて、浅ましい限りと言うしかない。

「立ち上がれ日本」と合流するそうだが、この政党はいずれもが昔の名前で出ているかたがたばかり、平均年齢七十三歳だそうだ。それにしても、慎太郎さん「齢八十にしてお元気なことです。」と、、、、、、、

時期はずれの蝉が大騒ぎしだす世の中はまともとはいえない。

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コメント

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Chris G. Ramon

投稿: Chris G. Ramon | 2012年10月30日 (火) 17時56分

星さまはこの時期の蝉は見たことがありますか?

秋も深まれば、”返り咲きの花も見ゆ”なんてうたもありましたが、、、、どう見ても先の展望のない狂い咲きの老害としか見えないんですが、、、、、、

投稿: オラケタル | 2012年10月29日 (月) 22時05分

セミの写真をみた途端、「おや、最近突然テレビに出た人みたい」と思ったのですが、、、

投稿: 星 | 2012年10月29日 (月) 19時17分

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