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2012年10月 2日 (火)

みんなどこへ行った

010

風の中のスバル 砂の中の銀河

みんなどこへ行った 見守られることもなく

中島みゆきの歌う「地上の砂」の出だしの部分である。

この歌を聴くと、鉱山、アンデス、静岡でともに働いた人たちを思い出し、感慨にふけってしまう。

脳裏に浮かぶ人たちそれぞれが、名もなき地上の星であったと、、、故郷を離れ仕事をやめた後、これらの人とはほとんどと言っていいくらい会っていない。

故郷に帰っても、街中では知った顔は見ない。そのほとんどが、定年とともに散りじりになり、、、、、、どこへ行ったのかその行く先も知らない。

生活のためとはいえ、みんな身を粉にして働き、時にはライバルとして憎しみ会い、時には同じ苦労をする中で共感をともにした仲間、それぞれがそのときそのときの英雄であり、希望の星、うらやましくねたましい存在で、光り輝いていた。

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012麻機の一角、いまだ夏の暑さを残し地上は熱気に満ちている。

そんななか、朝顔、オシロイバナ、豆朝顔と色とりどりの夏の花が纏まって咲いている場所があった。

もし高山でこんな場所があったなら、”お花畑だ”なんて騒がれているに違いない。

しかし、平地では雑草の花としか見られず、無視されている。

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コメント

おばさま
おばさまも、現役をリタイアすれば分かると思いますが、みんなそれぞれに散りじりばらばら、、、音沙汰がなくなって年賀状だけの仲になります。
しかし、それでよいのかもしれません。精悍な顔つきの男が痴呆になったり、精気がなくなった姿は見たくありません。
地上の星は、何時までも脳裏で光っていて欲しいものです。

投稿: オラケタル | 2012年10月10日 (水) 21時13分

ご自身の仕事に誇りと責任を持っていた姿が
浮かびます。素晴らしいことだと感じいっています。

投稿: おばさん | 2012年10月 9日 (火) 22時49分

よしこさま
気温が低くなってきたため、花が萎れるまでの時間が長くなってきたのでしょうか。
散歩の途中で、こんな光景に出くわすとしばらく目の保養、、、、、
十人十色とありますように、どの花見てもきれいだな、、って、とこです。

投稿: オラケタル | 2012年10月 3日 (水) 22時22分

みんな咲く時間がちがっているのに、同じ時に見れるなんて、面白いですね。夕方まで花がのこっていたんでしょうかねえ。どれもきれいなままっていうのが、すごいですよね。朝には花を見に行く余裕がないので、遅くまで朝顔が咲いていてくれると嬉しくなります。今日は急に涼しくなりました。花も咲いていいやら悪いやら、悩むでしょうねえ。

投稿: よしこ | 2012年10月 3日 (水) 16時04分

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