明日葉のちっちゃい花
花の大きさは、一つ一つが2~3mmといったところだろうか、あまり細かいので近寄って見てもなかなか確認しにくい。
花の色も、密集した部分を遠目で見れば白いのだが一つ一つではなんだか青緑に見えるのは周りの葉っぱのせい?
とにかくはじめて見たときにはシシウドと間違えた。
葉っぱの形も良く似ているので、調べてみたら、シシウド科だということなので「さもありなん!」といったところ。
ただ、山国育ちの自分としては、高い山で見かけたシシウドが先だったのでそういう感じを抱いたが、暖国で、海岸が近くにある静岡辺たりの人なら、その逆だったことだろう。
明日葉の名前の由来は、成長力が旺盛で今日葉っぱを摘んでも明日には回復すると言うことから付けられたそうで、良く似た名前の木「あすなろ」は、明日こそ檜になろう。と言う意味だそうだから、なんだか気構えが違うように聞こえる。
しかし、さすがの明日葉も、しょっちゅう摘んでいると成長が止まってしまうことから、それほど強い植物はないようだ。
ひとっころ、この成長力が評価されてか、明日葉が山菜としてもてはやされた時期があったが、それも流行だったのかクレソンやからし菜などと同様最近では採る人もほとんど見かけず、明日葉はわが世の春とばかりすくすくと育っている。
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先日、パソコンを通じて日航や幼稚園などに爆破予告をしたとして検挙された人が、釈放されている。
原因は、ソフトをダウンロードすると、ウイルス感染の状態になって、乗っ取られ本人の知らない間に、このパソコンを通じて脅迫する文章が発信されるのではないか、とのことだった。
何か意図があってやっていることなのか、ただ面白くてやっているのかは分からないが、嫌な世の中になってしまったものだ。
このほかにも成りすましで、威力妨害を行っているものも数知れずあるそうだが、よほど、これらの機器について詳しい人なのだろう。
アメリカでは、これらの人を使ってコンピューターウイルスを撃退する対策を練っているそうだが、日本ではまだそこまでに至っておらず、乗っ取られパソコンを突き止めただけで、起訴にまで行こうとしていた節があり、誤認逮捕された人の苦痛は計り知れない。
じつは、自分も二年ほど前に実害はなかったと思っているが、ブログの管理部分を覗き込まれていたことがあった。
どんな方法で、覗き込まれたのか、パソコンのキーを二本指で打つだけしか能のない自分には分からなかったが、訪問者の検索をクリックすると管理画面が出てくるので分かったしだい。
さっそく、暗証番号を変更しようとしたが出来ず、ココログを通じて改善をしたのだが、これらのに人間がまた見る気になったら簡単なんだろうなと言う気にさせられた。
とにかく、確かなもの以外ダウンードしなければいくらか防げるそうなので、、、、
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