太陽の暖かさを感じる

天気予報は雨が降るものの南からの風が吹いて気温は21度と暖かくなると言うものだった。
しかし、温度計は15度までしか上がらない上、何よりも日差しのないことが外の景色を暗くし、午後の三時過ぎには電灯を暗くしなければならないほどになり、体感温度は一桁台の気温に感じてしまう。
そこで思わず石油ストーブの準備をしてしまった。
北風と太陽ではないが、太陽の暖かさ、ありがたみをしみじみと感じてしまう一日になった。
その雨も、日が暮れてから急速に上がり、洗われた空の中天には十三夜の名月が煌々と輝いている。
七時のニュースで今年の紅白出場歌手が発表された。
紅白、25組ずつ、、、、知った歌い手は一部しかいない。
もちろん、新しい名前の歌手がどんな歌を歌ったか知らない。そして、古くて知った顔ぶれも今年はどんな歌を歌ったのか知らない。
古い話になるが、昭和30年代の紅白出場歌手とその持ち歌は、老いも若きも口ずさめた歌がほとんどだったような気がし、今でもそのときの歌を聞くと、その頃に絡んだ思い出が甦ってくる。
歌の流行も一年二年と続くものがかなりあり、「歌は世につれ 世は歌につれ」なんて言われたのは、、、、あれから40年位かな?
.今では、歌のテンポが速くなって、どんな歌詞なのかもテロップが流れなければ分からない歌がほとんど、歌手の交代も早いようであっという間に消え去っていく、、、、、年寄りには目まぐるしくていけないやね
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