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2012年11月 2日 (金)

一度は聞きたかった

004

アキノタムラソウ。紫の唇形の花を段々重ねて池ヶ谷の山辺に咲いていた。

高い山で咲けば高山植物として人気のある花だが、同じ花でも平地で咲けば只の雑草で片付けられてしまう。

漢字で書くと”秋の田村草”と表示されているが、田村というのはどういう意味なのか見たところ”田紫”から来ているそうだ。

田紫、そういえば花の印象と合致する点が多いが、なぜこんな風に変な名前になってしまったのだろうか。

花言葉のひとつに、「自然のままのあなたが好き」なんて、一度くらい聞きたかった言葉がのっていた。

しかし、本当にそんなこと言われたら、面恥ずかしくて、、、、、、、青春時代だけの言葉なのだろうな。

今では自然のままでなく、「良い歳をして」と矯正されるばかり、、、、、、

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いま、静岡の街中は大道芸でおおにぎわいであろう。

昨年までは、期間中に三度四度と足を運んだものだが、今年はまだ行っていない。

それまで興味を持っていたことに無関心になるのは”認知症の始まり”であると物の本に書いてあったのだが、、、、、、

いま興味を持って夢中になっているのは、畑仕事と蓮根掘り。

今日も、午前中は畑に行って昨日移植したインゲンの水遣りと草むしり、そして午後になって蓮根掘りをした。

静岡でも、麻機の蓮根は味が良いという評判が高い。(ほとんど食べないのでわからないが、、、)

その一角で、地主が高齢になったこともあって掘り尽せなくなったことから、「掘る気があったらやってみな」と言われてこれまで四回ほど行っている。

蓮根掘りは、三年ほど前に少し手伝ったことがあったが、今年は全然違う場所での作業である。

静岡での蓮根掘りは手で泥をよけ、地中30から40センチの深さまで掘り下げて収穫するため、畑の土を全て移動させることになり傍目では大変な仕事見える。

しかし、自分が食べない蓮根掘りにこれだけ夢中になるのは、一種のパズルに似たところがあって、一ヶ所で何本も絡み合って出たときなどは、どの蓮根から取り出せば、うまく傷をつけないで掘り出せるか、、、、、掘り出したときの達成感、これが面白くて、泥と格闘している。

本日の収穫は、大小あわせて二時間で七本。

あげる人の喜ぶ声を想像しながら暮れかけた、農道をたどる。

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コメント

おばさま
静岡の中ではかなり有名だと地元の人が自慢しています。
田んぼの合間に点在し、私やよしこさんが写している蓮の花は、この蓮根畑のものが多いと思いますよ。
いちど、夏の盛りに麻機田んぼに来て見たら分かりますよ。

投稿: オラケタル | 2012年11月 3日 (土) 21時36分

レンコンが静岡で収穫できるとは、知りませんでしたが
泥水の中に入って手探りで抜く仕事は、大変そう。
これからが美味しい季節。牛肉とともに金平に。
ハンバークやイカつみれに入れたりと料理方法
いろいろ。食べないと言わず是非ご賞味あれ。

投稿: おばさん | 2012年11月 2日 (金) 22時40分

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