どちらも外来種

道端の雑草、オオニシキソウも赤い小さな実をつけて、目立つようになってきた。
オオニシキソウといっても、草丈は30センチがいいとこで、ほかの雑草に比べれば高い草とは言いがたいが、同じ仲間のコニシキソウに比べて付けられた名前であろう。
そのコニシキソウも同じように道端を赤く染めているが、こちらは幹を立てることなく地べたを張っている。
少し前、大相撲に小錦八十吉という巨漢大関がいて土俵を盛り上げていたが、現在”コニシキ”とカタカナに名前を変えてタレントをしている。
日本には、もともと 錦草というものがあったのだが、コニシキソウ、オオニシキソウのいずれもが、海外からの帰化植物という。
タレントのコニシキも外来の元お相撲さん、というのも共通しているところがなんとも面白い取り合わせと思っているのはこちらだけなのだが、、、、、
(もっとも初代小錦は日本人であった。)
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