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2012年11月 3日 (土)

ひりりと辛い

014

山椒の皮が割れ黒い実が艶々とひかり、完熟したことを示している。

日本中のあちこちに自生し、植えられているこの木は、若芽のとき摘んできて味噌和えにし、花のとき、青い実のとき、そして、完熟してからも、種と皮に分けてそれぞれ多様な食べ方をする、日本人好みの木である。

しかし、そのいずれもが、香りを楽しみ、その薬効を期待して古くから人家の周りに植えられてきた。

しかし、最近では食生活と言うか、好みが変わって、この気に興味を示す人も少なくなって、このまま落下してしまうのが多くなり、写真の実にもくもの巣が縦横無尽に絡みついたまま、、、、、、、、、

「山椒の実は、小粒でもひりりと辛い」   小さなものが、大きなものに対して言う言葉だが、、、、、、”ぴりり”と辛いといっても通用しない言葉になりつつある。

そして、自分は「ぴりりでなく”ひりり”でしょう」なんていってもカマキリの斧同様、なんの答えもなく無視されている。

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ああ、そういえば今日は「文化の日」ほかの祝日と同様忘れ去られた日であり、文化勲章や何とか褒章をもらう日と言うことでかろうじて認識されているが、それも政府や官公庁に都合の良い団体に属していないともらえないもの。としか認識されていない。

当然、あらゆる勲章や褒章に関係のない”名もなき戦士”は負け惜しみに「おれも、ひりりと辛いぞ」と言ってみたって蟷螂の斧の降ろしどころか、鼻で笑われるのが落ち、、、、。

したがって、何の興味もない日である。

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