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2012年12月 6日 (木)

いい国造ろう

007

初冬に咲く皇帝ダリヤ。薄紫の大輪の花を青い空に向けて、、、と、言いたいが先日来の雨に打たれてからうつむきがちのままになっている。

なんだか背ばかりが高く育った最近の子供のように打たれ弱いのかもしれない。

朝のうちに上がった雨のしずくをあちこちに残しながら、澄み切った青空からの日の光を受けて、「立ち直れそうも無い」と小さくつぶやいていた。

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「良い国つくろう鎌倉幕府」で知られる鎌倉幕府の源頼朝が征夷大将軍になったのが、西暦で1,192年のことだった。

長らく続いた天皇を中心とすする貴族政治を、当時”飼い犬”呼ばわりされていた武士団の平家が実質的に政権をとったものの、上手に貴族たちに取り込まれ、瞬くうちに堕落していった。

その平家を、追い払って新しく政権の座に着いたのが源氏の源頼朝である。

平家の有様を見て、京都を見限り遠く離れた鎌倉に本拠地を置いて、以後、南北朝の一時期天皇に権力が写ったときもあったが、徳川幕府が大政奉還するまで武家政治が続いたことになる。

そしていま、戦後六十年余続いた自民党政治から、民主党に政権がゆだねられたが、平家同様官僚組織に良いように取り込まれて一敗地にまみれようとしている様子である。

しかし、新聞報道では次の政権に自民党が返り咲きをする予想が立てられているが、これでは先祖がえりをするだけで、官僚の言いようにされるのは目に見えている。

将来、2,012年をどういう語呂合わせで表現するのか分からないが、安倍自民党総裁の言う「自衛隊を国防軍に」 「日銀の独立性を緩和する」や金持ち大企業を優遇する政策のように、決して庶民には良い国にはならないのは間違いなく、歴史の渦の中では、ノーベル賞受賞以外は忘れ去られていく年になりそうだ。

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