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2012年12月26日 (水)

ごっちゃ混ぜがお好き?

037


古来日本は八百万の神が住まう国であった。

山川草木全てに神が宿る国であった。

その国に一番初めにやってきたのが仏教であった。御用学者が作った皇紀でいちにいちに(1,212年)の年に、、、、

それが最初の軋轢であり、その後、平安末期から鎌倉時代に掛けて、浄土宗日蓮宗など仏教が大衆化する際    耶蘇と言われるキリスト教が入ってきた戦国末期から江戸初期に掛けて、そして、江戸時代の神仏混交から廃仏毀釈が行われた明治の初期、、、、。

これが、日本を取り巻く宗教の主な歴史であり、これらの変わり目ではいくらかの摩擦に巻き込まれて犠牲者も出たが鋭い対立が長く続くということは無かった。

これも日本と言う国の国民性というか、周りを海に囲まれた国で過ごしてきた民族性というのだろうか。

宗教というものは、本来心のよりどころとしてどのように生きたら平安でいられるかということに主眼を置いているものと思う。

しかるに、唯一絶対の神を信仰の対称にしている一神教では、他の宗教に対して邪教と見て矛先を緩めない。

あげくは、同じ宗教、神をあがめながら他の宗派に対しても同様の目を向けて、殺し合いにまで発展していく。

そんな情況を新聞やテレビで見るたびに、宗教とはなんぞやといつも思ってしまう。

その一方で、何でも受け入れてごっちゃ混ぜにし、神仏混交を果たしてしまったわが国は、神や仏と言うものに全幅の信頼と言うものなくしてしまい、ただ形式的行事として惰性の中に流していくことに決めたようで、神道や仏教は勿論道教、儒教、そして、キリスト教の行事まで目白押しに暦の中に入れてしまって、年中何かをやっている。

ハロウインのかぼちゃをかぶり、恵比寿講の熊手を飾り、イルミネーションを飾ったあと、正月には神社やお寺で頭を下げる。

しこうして、その実態は な~んにも期待していない。いや出来ないわな

今日からふたたび自民党政権が復活した。

前の民主党は、右から左までを含んだ神仏混交的な党だったが、今回の大臣の肩書きの後にカッコつきで○○派とつけてあるところを見ると、、、、、、

やっぱり ごっちゃまぜ?

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