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2012年12月12日 (水)

冬枯れ

014

日が落ちかけた東の空に富士山が次第に赤くなっていく、その色が最高潮に達した後、急速に灰色に変わっていくのは、一瞬のドラマのようで飽きず眺めてしまう。

手前の、ススキは川風に吹かれてほとんど綿毛が吹っ飛んでしまい、いかにも冬枯れの景色と言わんばかりの情景をかもし出している。

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「なんとか安倍川でケントリをやってくれないか」というはなしがあったので、昨日今日と、書こう近くの現場に行ってきた。

”ケントリ”というのは多分券取りとでも書くのではないだろうかとおもう。

雨の少ない時期に、安倍川下流に溜まった砂利を建設材料や養浜に使うために最終しているようで、ダンプカーで運び出すのだが、その際、通過するダンプカーから、伝票を受け取り判を押して、一枚を取って残りを戻すという作業であった。

受け取った伝票は、ダンプカーごとに分けて台紙に貼り、まとめて一台毎の搬出回数を分かるようにしておく、、、、、

ダンプカーの数は、三十台ほどのうち十三台が自分の受け持ちである。

どこで降ろしてくるのか分からないが、早く戻ってくるものや回数の少ないものなどさまざま、、、、そのため、波を打つように来なかったり、まとめて来たりなど不規則な運行情況をを記録していく。

長い間、アルバイトもしてこなかった身にはほとんど一日中の立ち仕事、かてて加えて、1メートル四角の小屋に閉じこもってのいつ来るか分からないダンプカーを待つのはかなり辛い仕事であった。

幸い運転手たちとは早々に仲良くなり、軽口のやり取りを挟んで仕事は順調に進んだ。

朝七時には静岡でも気温は0度を指していたが、南向きに設置された小屋には一日中太陽が燦燦とふりそそぎ、暖房なんかは必要の無い二日を過ごすことができたのは、、、、、、、これも幸せのうち

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コメント

ピカッとサリーさん
久しぶりでした。
ケントリ、私も始めてやりました。
関係者意外には目に付かないところで働いているため、世の中には知られていない仕事ですね。
今回は、天気も良く暖かく過ごせましたが、狭いボックスの中で一日中立っているのは、身体に良くはないと思います。
弟夫婦が来るので、二日と言うことでやってみましたが、、、、

投稿: オラケタル | 2012年12月15日 (土) 21時55分

お久しぶりです。

ケントリそんな仕事があったんですね♪
でもこの頃の寒さ厳しいですね!!
仕事で先日京都、岡崎、名古屋とゆきましたが・・・
清水の暖かさ、ある方がおっしゃいました。
『私は、石川の人間で京都で仕事をし今日静岡に招かれ!!
厚着してきましたが・・・
さすがみかんができる国暑いですねって!!』
本当に実感してきました。
昨日、京都寒いですがひだまりでいると暖かい♪
この静岡の南からの太陽の光に救われましたかぁ~^^
ありがたき自然の光良かったですね♪

投稿: ピカッとサリー | 2012年12月14日 (金) 23時33分

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