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2012年12月18日 (火)

久しぶりの北斗七星

001z

中央矢印の先に明けの明星が見える

夜が明けるにはまだ早い時間にトイレに行った。

長野県立科町はもっと冷え込んでいると思っていたが、気温は三度。霜の降りる気配は見えない。

母屋から15mほど離れて建てられている側屋までの間夜空を見上げると、丁度北斗七星のあたりだけ雲が切れていてすっきりとした状態で見ることが出来た。

夕方まで、少し雨もよいの空だっただけに、意外な気もしたが、北斗七星を仰ぎ見たのは何年ぶりだったの、、、、、ここ数年見たことがないような気がする。

そして、家に入ってしばらく床に入ったものの、外気に当たったためか寝付かれず六時過ぎには起きだしてしまった。

家人はまだ床の中、、、、仕方なく5~6kmはなれた明神池という大きな農業用水の周りを早朝散歩しようと出かけてみた。

南東の空は、次第に赤くはなってきていたが、いまが一番日の出が遅い季節、なかなか太陽の昇る気配は無い。

赤く焼けたその空を見下ろすかのようにして、明けの明星が輝いている。

何度見ても、日の出は感慨深いものがあり、夕日の寂しさとは反対に精気を感じるのは、見るもの心にあるのかもしれない。

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021法事に出かけた先での話題は、やはり総選挙だった。

毎回のように雪崩のように政権党が入れ替わる、それもかなりの大差で動く。

そんなに民心が、雪崩を打ったかのように変わるではなく一人が当選すればほかの得票が全て死に票になってしまうところにある。

たとえば、3人が立候補したとして接戦だった場合六割の人の票が捨て去られることになる。

また、静岡一区の場合、八万票で当選した人に対して十四万票の死に票が出ており、二位、三位の人が落選なのに四位の人が比例で議員になると言う変な現象が起きている。

参院議員と違って、比例は誰もその人の名を書いていない、、、、、

たぶん、少し落ち着いたところで、憲法違反と最高裁で指摘されている選挙制度の訴訟が出されることになるのは確実だが、、、、、、、、

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コメント

おばさま
いつも見なれている麻機と違って空の透明度が違うって感じから来る印象なのでしょうね。
夜明けは、いつ見ても清清しいものです。

選挙ねぇ~って感じ、なんか無力感を感じてしまいました。
あの人に任せて大丈夫って感じ、、、、、そして、ほかにはと言ってもどんぐりころころ
株式市場が高騰しているって言うけれど、、、、
なんかわかんない

投稿: オラケタル | 2012年12月19日 (水) 21時13分

寒い朝の日の出は、躍動感を感じ「生きている」って
思える時間です。白々と夜が明ける様が好きです。

選挙も終わりましたが、投票したい政党も人もなく・・・
政党なんて覚えきれない数。
そこにきて裁判官の審査・・・わかりませんの一言に
そのまま箱に入れてくださいの返事???
お友達内閣になるのでしょうか、以前のように。

投稿: おばさん | 2012年12月18日 (火) 22時45分

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