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2013年1月14日 (月)

野生の真価

003

久しぶりに朝からの雨降り。いつまでも外は暗い。

そんな中やってきた一羽のメジロ。

背中に雨粒を付けたまま、一昨日から木の枝に刺しておいたみかんを食べに来ていた。

刺して以来メジロやヒヨドリに食い荒らされて、残り少ない蜜柑だが食いだめの聞かない鳥にとってはこんな雨の中でもじっと耐え忍ぶわけには行かないようで、夢中になって食べている。

窓のガラス越しにだが、フラッシュを焚かなければ映せないので、何度かフラッシュを光らせたが、物怖じもせずに蜜柑に取り付いたまま、、、、、、、

そこには、普段見ている可憐とかヒヨドリに追い回される弱弱しさのかけらもなく、こちらを睨み据えているふてぶてしさえ見受けられる。

野生の生き物とは、こういうときに真価を発揮するものなのだ。

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静岡では昨日うのうちにほとんどの市町で成人式が済んだようだが、正式には、今日が成人の日というそうだ。

久しぶりの荒れ模様は、東京のほうでも雪になったとかで晴れ着の心配も増えているに違いない。

そんななか、天気予報でも言っていたが、静岡以外の東海各県は平野部でも最高気温が5度に満たないそうで、氷雨に近い情況のようだ。

その放送を聴いて家の寒暖計を見たら9度を指していたので、「やっぱり、静岡は人間ばかりでなく気温も   ぬくといわい!」と

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