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2013年2月15日 (金)

老人とヒヨドリ

006


004”白頭鳥”とは、ヒヨドリの別名と最近になって知った。

白頭鷲というのは、前からアメリカの国鳥ということで知っていたが、これは写真で見てもその名前のとおり真っ白な頭部を持った鳥で異論は無い。

しかし、ヒヨドリの頭はそんなに白くは無い。なにか、ほかの鳥と間違って名づけられたのではないだろうか。

先日も書いたのだが、家の庭にメジロ用にと、蜜柑や林檎のボケたものなどを刺していたが、あまりにも傍若無人なヒヨドリが来て、メジロを追い散らし、自動車の屋根に糞を撒き散らすは、で、何か対策はないかと思って、ヒヨドリが掴まれないほどの針金を軒先つるし、林檎を挿して置いてみた。

その結果、しばらくは効果があった。しかし、「必要は発明の母なり」ではないが、飢えたヒヨドリは空中でホバーリングしながら啄ばむ方法を考え付いたようで、昨日あたりからこの行動を始めた。

といって、ハチドリのように静止しているほど羽根の力は無いようで、突きながら地面に落とそうと言う作戦らしい。

鳥としては、かなり賢い鳥のようで、次はどんな方法にするか、老人と知恵比べに走っている。

そのうち、野山に餌が豊富になる時期が来るのと、鳥にやる餌がなくなるのとで、この戦いも後しばらくすれば休戦となる、、、、、はず。

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日本が無謀にもアメリカに戦いを挑んだのは、もう70年も前のことだが、戦後しばらく、おろかな軍部が相手の実力、世界情勢を知ろうとしなかったことにあると思っていた。

しかし、その一因の中には新聞やラジオが一方的報道で国民をあおり、開戦の方向に進まなければ世論が赦さないような情況に追い込んでしまったことにもあるのを知った。

政府筋が、外交で解決を図ろうとすると、「軟弱外交」だと罵倒したのは、日清、日露の戦争のときにもあったが、それがますます激しくなっていった。

昨日、新聞の広告欄を見ただけだが、週刊誌(文春と新潮)の見出しは中国と今にも開戦しそうな言葉が連ねてあった。

いまの自民党の首脳はどちらかと言うと右翼系に属し、声高にいさましい発言をする人ばかり、、、、、

そして、同じようなことが、中国でも起きているようで、どちらが先に大砲の砲門を開かせるかで大義名分を作ろうとしているかのようだ。

また、その間で、朝鮮半島も気な臭くなりそうな気配があり、この先しばらくは繊細な外交が求められる。

いったん砲火が開けば、五人 十人と言った単位の人殺しでなくなることを覚悟して、週刊誌を初めとするマスコミの報道には眉に唾つけて、煽られないようにしなければならない。

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