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2013年2月21日 (木)

サイタ サイタ サクラガサイタ

009

サイタ サイタ サクラガ サイタ  は、昭和八年から十五年にかけて、尋常小学校一年生の国語の教科書の一番最初に書かれた文章で、よく知られている。

この頃の子供が一番最初に覚えた字である。

中国大陸へ兵を進め、国際連盟にいられなくなったこの時期、日米開戦を前年に控えた時期の教科書であり、軍国少年を育成するために造られた教科書だった。

このほかにも、ススメ ススメ ヘイタイススメやヒノマルノ ハタ バンザイ バンザイなどもあり、いまの北朝鮮を髣髴とさせる時代でもあった。

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022左、河津桜の一方の親と言われる緋寒桜


先日来、河津桜の開花のニュースが流れているが、この木の苗木があちこちに散らばっているようで、散歩道のひとつ池ヶ谷の山腹でも薄いピンクの花を開かせている。

なんでも、この桜は、早咲きの大島桜と緋寒桜が自然交雑して出来たとか聞いているが、真っ赤な緋寒桜と白い大島桜のいいとこ取りをしたような品のある花になった。

しかし、ソメイヨシノ同様、挿し木で広がっている種類だそうで、そうなると、全てのDNAが同じ桜になる。

昨年ノーベル賞では 山中教授が、iPS細胞の研究で受賞したのだが、この研究成果を人間に応用しようと研究が本格的になり、あらゆる臓器がひとつの細胞から造るという時代も間近いそうだ。

心臓 肝臓 腎臓と、それぞれの病気を患っている人には待ち遠しい研究には違いないだろう。

しかし、これが簡単に出来るようになると、人間は悪いところを取っかえ引っ換えして、不老不死と言う古来幾多の皇帝や人が求めてきたを実現することになるのだろうか、、、、百歩譲って、人は100年以上生きるのが当たり前の時代になるのだろうか。

そして、同じ臓器を使ったとしたら、クローン人間と同じになってしまい、、、、、、子供を人間が生むのではなく、工場で生産するようになってしまわないだろうか

そんなことを考えていくと、漫画の世界が現実となり、なんだか空恐ろしい未来を妄想してしまう。

まぁ、自分が生きているうちには、そんな世界が来ることのないよう、

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