雨が降ります 雨が降る
「雨が降ります/ 雨が降る、、」と、憂鬱な空模様の一日であり、こんな日にこそ所得税の申告を片付けようと思っては見たのだが、、、、、何もする気がしなくてだらだらと過ごしてしまった。
こんなことではならじと、外に出てみたが近所の紅梅もこの雨に嫌気が差したか、咲くでもない、しかし時期は来たのだがといった風情でわずかに咲かせた花びらに露を滴らせている。
おりしも暦は、”雨水”空から降るものが雪から雨に変わる頃、と言うそうだが、年中雪の降らない当地では、あまりじっかんとして感じないが、乾燥した季節から雨が土をうるおし農作業の準備を促す季節になった。ということだ。
週に二回くらいの割合で、蓮根掘りをしている身にとっては、これからの蓮根掘りは、水を掻き出す回数が増えると言うことで、春を感じるのかな。
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おととい、ロシアに落ちた隕石の映像は、かなり衝撃的だった。
以前から、その次の日に大きな隕石が地球をかすめて飛び去るが、地球には影響がないという報道を見ていたので、その隕石の片割れが落ちたのかと思ったが、全然関係のない隕石だったと言うのを後で聞いた。
前から知られていた隕石は、太陽の光でわかったが、ロシアに落ちたものは、そういうことがなかった。つまり小さすぎて、、、ということらしい。
しかし、小さすぎるとはいいながら、あの隕石が東京などの大都会に落ちていたらどんな惨事になっていたかと思うと、多分想像の範囲を超えているに違いないし、いつなんときに、自分の上空に降ってくるか分からない。
それとともに、冷戦時代なら敵国のミサイルと勘違いして、反撃のミサイルを発射しかねない事態になっていたかもしれない。
それにしても、飛び込んできた星を良くあれだけ沢山の映像に映すことが出来たものだと思ったら、車載カメラや監視カメラの映像で、人間が気付いてカメラを空に向けたのではなかったそうだ。
そうだろうな。 むかしから、「流れ星に願いをかけると願い事がかなう」って聞いたことがあるが、流れ星を見て何を願おうかと思う前に、消えうせるのが常だった。
おりしも、日本ではジャンボ宝くじが発売されている。隕石の映像に願かけてもいくらか通じないかと、、、、
申告書を横において、けだるい午後に妄想していた。
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